2010年 5月20日
釣りサークルメンバーが再び揃った日
この日よりも少〜し前に、サターン君から琵琶湖へ行こうと誘われていましたので、今回行ってきました。前回最後に琵琶湖へ訪れたのは、2008年6月17日で、ぽたろうさんと一緒に訪れた日です。その時の日記も、ぽたろうさんのHPに残っております☆
この日は、午前9時まで働いて、家に帰って午後から準備。15時には家を出て滋賀まで約3時間走りました。そして今回、初めて第二京阪を走ってみました。車通勤をしなくなってからは、車の運転は久し振りになっていますが、高速道路を走るのはもっと久し振りです。それでも、途中でフラフラ走ったりしてしまいましたが、目的地へは何とか無事に辿り着けました。
宿は、サターン君が予約をしてくれてあった、マリンドリームを利用。平日の宿泊だから他の利用客が少ないのだろうけど、根本的には泊り掛けで琵琶湖へ釣りに来る人が減少したと感じられました。まぁ、世の中不況だしバス業界には逆風と先の見えない暗闇状態ですからね☆そのせいでか、宿屋のサービス(お心遣い)は十分伝わりました。良いお店でした。
到着してから少し近辺を散策してきました。琵琶湖の水際の風景ってあまり見慣れていないから、久々に見ると気持ちの良い物でした。宿屋の近くでの一番の目印は、"洋服の青山"でした★
散歩から戻ってからは、夕食を食べてお風呂入って、寝てたら広島から駆けつけたサターン君が部屋のドアを開けて登場!しまった、寝る前に部屋のドア施錠しておかないと簡単に侵入されて無用心じゃないか!(笑
サターン君が合流してからは、明日の用意や昔話に花を咲かせつつも、明日への期待を抱きながら眠りにつきました。
そんで、翌日5月21日(金)の朝。
サターン君を叩き起こして窓の外を見ると、外は霧だらけの世界でした。Σ( ̄□ ̄メ 霧による視界の悪さにはかんり参りました。
とりあえず、今回船をレンタルしたアサヒサービスまで向かい、様子を見ながら出船。
しかし、こんな霧の状態では前が全く見えず、接近してくる舟や障害物を発見するにはかなり近くでないと識別できなかったので、かなり苦労しました。
午前8時過ぎにY君がボート屋へ到着。実は、Y君が今回合流すると知ったのは、前の晩にサターン君から話を聞いた時でした。
3人揃って改めて出船。サターン君のお勧めのポイントを転々とするも、魚の反応は得られず。詳しいポイント名は分からないけど、琵琶湖大橋を南下して東側に行ったポイントから流れが変わりました。
まずは、僕がセンコーで推定40センチ程のサイズを釣り上げたのを皮切りに、サターン君・Y君も続きました。
最初は、今の琵琶湖の状況は渋いのかな?と思っていた認識を改める事になりました。しかしながら、今日の夕方に情報を提供してくれたT君の話によれば、今の琵琶湖はバスが居る所にしかおらず、昔のようにどこもかしこも居るという状況ではなくなっていて、魚の数は全体的に減少しているそうです。
更に、左程時間が経過しないうちにサターン君がサイズアップに成功、Y君もブルーギルからブラックバスにランクアップ(!?)を果たしました。
この辺りから、ドンドンと気温が上昇してかなり暑い天気になりました。
更に、サターン君とY君は怒涛の勢いで数(ブルーギルも結構釣れました☆)を伸ばし、一方で僕は最初の1匹のまま沈黙していましたが、彼らの快進撃の合い間に隠れて2匹目を追加しました。♪
この時点で十分に暑いけど、絶えず魚が釣れているせいか、ギブアップせずに必死にルアーを投げ続けた我々の精神力は賞賛に値すると思われます。(誇
そして、快調なまま午前中を過ごす事ができたので、意気揚々とお昼を食べに出掛ける事ができました。ただ一つ悔やまれた事は、食事ついでにルアーの補充に向かった、半漁人というお店が臨時休業だったという事でした。
午後からは、琵琶湖大橋より北側のエリアに集中して居座り続けたものの、サターン君がこの日最高の自己申告51センチを釣り上げただけで、後は全く誰も何の反応を得られずに時間を費やして終了時間を迎える有様となりました。
サターン君が釣ったとされる自己申告51センチは、舟の上で撮影を忘れていたのではありましたが、ボート屋が記念撮影をしてくれるというので安心してお任せする事にしました。
ただ、撮影の直前に、サターン君がボート屋の子供に襲撃されるという珍しいハプニングがあったので、その辺りを面白がって横から見ていました。(笑
後でちゃんと撮影されていましたが、何故彼が子供に襲われたのかは未だに謎は解明されていません。ちなみに、アサヒサービスの5月21日の日記にも掲載されていて、拡大写真をよく見ると、水際でY君と戯れている僕の姿が少し写り込んでいます。見事にサターン君の撮影を放ってますがな。(笑
レンタルボート屋を後にしてからは、T君の家を襲撃。琵琶湖まで来てT君に会わなければ、何の為に琵琶湖へ来たのか?と言われる位に、彼の所へ挨拶に伺うのは我々の常識であり、T君にとってはこれ以上無い迷惑な災難という事なんです。
4人揃った所で、夕食を共にして来ました。この時点で久し振りに大阪商業大学の釣りサークル主要メンバーが勢ぞろいしたという事です。
解散時には、「それぞれの生活はバラバラで、時間の都合はつきにくいけど、またみんな揃って一緒に釣りに行きましょう!」と誓いを一方的に立てて来ました。
いやぁ、規模は小さかったけど、大学時代に釣りサークルに参加していて本当に良かったと感じました。そう感じた少し後に、"このサークルって、僕が立ち上げた集まりだった"という事を思い出しました。
昔の中間達ってとっても貴重です。今後も、この4人の絆は強く硬く結ばれていると信じて大事にして行きたいと思います。
おしまい