2008年 6月17日

 人生は1日の琵琶湖釣行にも若かない

 今回は、ぽたろうさんと一緒に琵琶湖へ行って来ました。しかも、2人で釣りをしたり1日掛けての長時間釣行も今回が初めてなのです。

 今回、舟を借りたのは大橋マリーナでありまして、「釣り日記・個人」には4月19日にも訪れた事のあるボート屋です。

 まず気になったのが、勿論釣り場である琵琶湖の状況でした。朝だけあって穏やかで綺麗でしたが、少し水位が下がっておりました。だけど、あまり気にはしませんでした。

 まずは、ぽたさんが選んだポイントへ。しかし、トップへの反応は無い。少し離れた場所で釣っていた人達はビッグベイトで魚をヒットさせていた模様。しかし、こっちは琵琶湖の状況がまるっきり飲み込めていない上に水面近くまで伸びたウィードが邪魔で、何度もエレキやエンジンに絡ませて除去作業に時間を費やす始末でした。

 結局、ウィードが絡まない場所という事で少し沖の方へ出て釣りを再開しました。その甲斐があってか、ぽたさんに本日最初の魚が釣れました。

 日が昇ったせいか、結構1匹目までに時間が掛かったなぁ〜と思いつつ、僕も続け!と張り切りましたが、見事に空回りしました。釣れたのは、10数センチのブルーギルでした。(汗

 その後は、ぽたさんが散発的に釣って行きました。気分転換に何気なく投げていたバイブレーションで1匹釣った際、喜ぶには少し複雑な心境が伺えたのが印象的でした。

 丁度、その頃に僕にもバスがヒットしましたが、完全に姿を拝む直前に逃げられてしまいました。(涙 ここしばらくは、ずっと魚を逃してばかりの悪い"癖"が出たみたいでした。

 その後は、僕が今まで訪れたポイントを紹介しました。それでも釣れるのは僕ではなく、ぽたさんだけでした。紹介するなら自分も釣ってみせないと説得力は無いわな…。しかも、頑張って釣ってみせても、

 この様です。(泣

 午後からは、沖に出て湖のど真ん中での釣りを展開。テキサスリグで底部を狙うという作戦でしたが、

テキサスリグにするワームを持ってない!

 ならば変わりに…

ラバージグも持ってない!

 という、絶望的な状況に…。毎度ながら適応力は無いわ、ルアーは一通り用意していないわで、結局ダウンショットリグで後半も突入する事になりました。

 午後からもぽたさんは散発的に釣って行きましたが、一方で僕はブルーギルの相手ばかりやってました。しかしながら、風が強くなってきた頃に沖での釣りをやめて堅田漁港手前まで移動して来ました。ぽたさんには、僕の後輩のT君から結構良いポイントだと教わった事があるし、春先にここら付近で(サターン君)が良いサイズを釣ったポイントですよと伝えてしばらくした後に、

 出ました。本日最大のサイズ☆一応、測ってみると44センチありました。お見事です!

 終了一時間前になって、今頃僕が焦り始める!いずれ釣れるだろう…とか、楽観的になっていたのが一転して、yはり午前中の1匹を逃していなければ…と愚痴愚痴モードに。それでも、時折釣って数をP伸ばして行くのはぽたさんのみ。

 結局、ぽたさんがバス6〜8匹程で自分は0匹。という結果に終わりました。船着場へ戻ると、他の客は大きな魚を釣っている。やっぱり通い慣れているんだろうな〜。

 本日は、特に汗が吹き出て暑くてたまらない!…という天気にはならず、快適に過ごせた一日でした。あとは、僕の用意の悪さと環境適応の必要性が改めて身に染みた1日でもありました。

 そんな訳で、ぽたさん、1日ありがとうございました。また御一緒しましょう!

 最後に、家に帰った頃に日焼けした両腕と顔が赤くなってヒリヒリしてきました。痛くて、お風呂に入ろうものなら、悲鳴モノでした。

 薄い長袖のジャンバーを羽織っていたんだけど、強い日差しの前には防ぎきれなかったんだろうなぁ…。翌日も、痛くてピリピリしていました。オセロの石のように、綺麗に色が分かれてしまっていました。(笑