飼育バスの記録

*季節事に記録を更新して行く予定です

 今頃だが、家で飼っているバスについての記録と、その結果を述べようと思う。釣ってきてから1年半以上経つのに何故今頃かというと、「一年のサイクルを通した結果が分からなかった」というのが理由である。一応、うちのバスのコンディションは、岩出町内で自分の家の近所に生息するバスのコンディションをある程度知る上での手掛かりになるだろうと推測する。(理由:池と水槽、餌などの生活環境の相違があるから)

最近の観察まとめ(2002年 9月22日)

 家に来た後輩がうちの魚を心配していたので見せる事に・・・。

 元気(?)な姿を拝見させた後に(問題大ありだぞ)餌にカエルを1匹あげる。

 強く生きろよ!(根本的な原因は僕だが煤i ̄□ ̄

最近の観察まとめ(2002年 6月16日)

 しばらく餌を与えないで放っておいたら、いきなり野生を失った魚になっていて、餌を待つ金魚同然の魚に成り果てていました。

 更に、後輩が手にしていたレディフィッシュを水面近くまで持って行った所を、ジャンプで食いついてしまったので驚いてしまい、手を引いたらくわえたまま水槽から飛び出してしまいました。

 針の無いワームで魚を釣ったのは初めてです。

最近の観察まとめ(2002年 5月13日)

 バスにカエルを食わせる時は1匹ずつ。そして、楽々に飲み込めるカエルを与える事が良いのだと思いました。しかし、のどに詰まらせて死ぬとは…。口からカエルの足が出たまま死んでいました。

2002年
GW  10センチの子バスをまた捕獲。水槽にて新たに飼育再開!
5月頭  仕事帰りに水槽へ蛙を3匹放りこんで与えたら無理に三匹飲み込もうとしていました。それから数日後水槽を覗いたら、蛙を詰まらせて死んでいました。たらいのバスは気がつけば野良猫に盗られて空っぽという始末…。
(大学4年)1・2月  完全に2〜3週間に一回ミミズ数匹を食わせる程度。もう痩せこけているのがはっきりと分かりました。水中をフラフラ泳いでいて、かなりヤバイかも…。

最近の観察まとめ(2001年 11月11日)

 冬が間近に迫って気温の変化が激しい中では、活性の高い日とそうでない日がはっきり分かるようになってきた。しかし、空腹になると水面近くまで浮いてくるのは、少し人に慣れさせすぎたかも知れないと思ったりもする。このままでは金魚みたいなブラックバスになりそうだ・・・。

最新の飼育記録による結果と推測(2001年 10月8日)

 1年半以上に渡る研究の結果、「余計にバスという魚が分からなくなりました。」どうも、うちで飼っているバスは気まぐれが強いらしくて研究の成果が出にくいです。そういうことで、飼育・研究を続けます。

2001年
(大学4年)12月  本格的に寒くなり、屋外の約10センチバスは底でうずくまったまま。もう一方、室内+ヒーター装備の約20センチバスは水面近くまでミミズを運んでも飛び付いて来る位元気である。
(大学4年)11月  やや寒くなり、畑で餌としていたカエルが捕まえにくくなり、代理でコオロギを投入。しかし、コオロギも捕まえにくくなり数日おきにミミズで凌ぐ。池から子ギルを捕ってきて食わせるも、数日として持たなかった。水温が下がると底の石や藻に身を寄せてじっとしているが、餌を与え忘れて腹を空かせると水面近くまで浮いてきてウロウロしている。
(大学4年)10月  実験。餌を長い間与えていなければ、好物でない昆虫も食べるか?結果、バッタでも、毛虫でも食べました。コガネムシの幼虫も食べました。更に、空腹時に餌(蛙)を与えたら何匹食べたか?平均4〜5匹。凄まじい勢いで蛙を捕食。逃れても必死に猛追撃!!しかし、腹一杯まで食べたら、空腹になるまで数日は何も食わない。
(大学4年)6〜9月  3週間程餌を忘れた時もあったが、忘れなければ2日に一度蛙を献上。水面に手を持っていくと飛び掛かってくる。一度、子ギルを入れた小さな網を水面に近づけると、網越しに子ギルを食べようと食い付く。驚いて網を引くと、話さず水槽から出てもしばらく網に食い付いたまま。網でバスを釣ったのは初めての経験です。
(大学4年)5月  田植えのシーズンと共に蛙が登場!今年も飼育バスの餌となってくれい!!
(大学4年)4月  3月と状況はほぼ変わらず。餌不足に苦しむが、もうしばらく我慢してくれiい!!
(大学3年)3月  個人「釣り日記」3月12日分を参照。餌となる子ギルを12匹ほど紀ノ川から調達して来る。しかし、1ヶ月も持たなかった。
(大学3年)2月  バスはじっとしたまま。でも、さすがに人が来ると少しは動揺する。昔使っていた熱帯魚用ヒーターを起用。理由は、餌となる金魚を水槽に入れると、寒さの余り仮死状態となって沈み、浮いてこなくなるからである。ヒーターを入れてからは、ヒーターの周辺をクルクルゆっくりと回る時があった。
(大学3年)1月  親から言われて、たらい暮らしから、古い家から運んできて使っておらず、空き家同然だった水槽に移籍。水槽の置き場は、家の北側にある物置の中。さすがに蛙も捕まえるのが難しくなると餌不足に困る。時折ホームセンターで金魚を買ってきて食べさせる。
2000年
(大学3年)秋  いきなり、古い家を取り壊す事になり、今の住んでいる家に移籍。しかし、生活環境は、たらい住まいのまま。
(大学3年)夏〜秋  たらいの中半分近くに水草が増えたので、いつも水草の下に居続ける。しかし、餌(蛙)を投入しようとすると水面近くまで出てきては、着水と同時に捕食。昆虫(カナブン・コガネムシ・バッタ・セミ)は食べられる筈だが、余りお気に召さなかった様だ。ルアーからフックを抜いて落とすが、逃げる。ワームも同じ。自作ワームを使ったときは暴れすぎてたらいから水が溢れた。
(大学3年)初夏  暖かくなり、農繁期に突入すると畑仕事に出る際古い家に寄ってミミズをあげていたが、ミミズをとり続ける労力不足と、餌不足に悩むが、田植えのシーズンから蛙が出てくるので、ずっと蛙か昆虫を与え続ける。
(大学3年)春  近所の池に鮒釣りに行った際、鮒にギル・子バスが釣れたのでバスを飼育してみようと持ち帰り、昔住んでいた家にあった、たらいに水と水草、餅焼き網を乗せた環境で買う。飼育開始から2週間程は、ミミズでも食べなかった。
2003年
未定  内容未定

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