七川バス大漁殺戮事件

〜事件レポート報告編〜

内情の真偽は不明ですので、5月7日の聞いたお話を元に作成しておりますす。

 これは2000年頃から七川ダムで起こっている事件なのですが、NBCチャプターが行われた数日後に大量のバスが死亡しておりまして、死因を調べましたところ、飲まれた針が刺さったまま放置されたバス、切られたラインをそのまま飲み込んでしまうバスなどが弱って続々死んでいったものと話を伺いまして、七川ダムでレンタルボートをしているお店が「NBCなにするものぞ」と徹底抗戦の構えを見せたところから事態は深刻になっていった模様です。

ここより詳しい事情についての関連サイト・掲示板はここから

http://www.aikis.or.jp/~f-hmng/index.html

http://www.naxnet.or.jp/~mokkoya/mondai.htm

 写真:死んでいたバスの口の中の写真です。針が飲み込まれています。しかし、外されていません。人間で例えて言うなら、「銃弾を取り除かれずに死んでしまった」という事でしょうかね?

 自分は去年からお話を伺っていましたが、「トーナメントや大会は興味ないからどこでも勝手にやってれば?」とか、「せっかく掛けた魚を逃がしたくなかったら太い糸にすればええやんか〜」と全く気にも留めずにいました。

 ところが、今年、レンタルボート屋の言うところには、「スポーニング時に大会を行い、産卵中のバスを狙うばかりか3ポンドのラインを使った挙げ句、釣り上げることができずに切られて死に至らしめる。」とのこと。つまり、ダムは深いから感度を上げるために細い糸にした結果、掛けても切られるそうです。

 「深い所でバスなんか掛けたこと無いから知らんわ〜」などとほざいていた自分ではありましたが、数枚の写真を見せてもらうことで我に返りました。それは死んでしまった魚の写真でした。

 これが頂いてきた幾つかのうちの写真の一枚です。説明に寄れば、ダムの底に沈んで死んでいた産卵前のバスを回収した一部だそうです。しかも、回収した日は50センチ以上はこのほかに20数匹、40センチ前後は30〜40匹に上ったそうです。生きていたら僕にも釣れる可能性があったかも知れませんね。もしくはこの死んだバスのJr達にも縁があったら・・・。人間に例えたら「妻子や妊婦を殺害される」という事みたいです。食べるわけには行かないしね・・・。

 見た自分は即座に「こんだけ死ななかったら自分もこれくらいのサイズが釣れる確率はあったろうに。もったいない」と思いました。(結局自分も利己的な俗物か・・・。)

 *真面目に説明してもらっているそんな空気の中で、「これだけ死んでしまったら魚は減るから釣れなくなる、→釣れなくなったら当然客足は遠のく、→釣れないから舟は借りたいと言う人はいなくなる→結果:商売上がったりですな。わっははは!」等とふざけて笑い話に茶化して失言してしまいました。自分のお馬鹿さん!

 写真:死んだバスの肛門から出てきた糸の写真だそうです。糸が細いので写真では分かりにくいとは言っていました。実際自分が見てもどれが糸だかサッパリ分かりません。多分、写っている小指の辺りの線みたいなやつでしょうね。腹をかっさばいた写真も欲しかったなぁ。胃袋の中身は何が入っているかな?とか。腹を押さえたらサケのイクラみたいに卵出てくるのかな?(こういう発言は興味本位で探求というよりも、ここまで来れば精神異常かな?)

 こんな惨状を引き起こして大会主催者(NBC)側は何とも思っていないのかな?店の方はカンカンになって大会中止とか、組織解散請求の嘆願書の署名を始めているみたいなのに・・・と思ってましたが、NBC側からご連絡を頂きましてお話をお伺いしました。そこで、自分は、「聞いたというだけの第三者でしかないわけだから双方の言い分を十分に聞く」という事にしまして、店側のNBCの行いの裏話を暴露とか、NBCと店の対立にも焦点を当てることは今のところやめておきます。というのも、どっちを信じたら良いのか迷ってきたというのが本音です。そんな訳でうっかりどちらかの名誉毀損は避けたいので、こういうことが起きていますと言うだけの報告にさせて頂きます。

 もし、何か進展がありましたら続きを載せようと思います。

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