気になる事
岩出市からの放送で、3月中旬から4月中旬にかけて紀ノ川流域もしくは池などの回りでカワウやカラスを捕獲する為の活動を行っている模様。
カラスに関しては、風体からしての悪いイメージに加えて、ゴミ集積場を荒らしたり糞の被害が妥当かな?とは思いますが、カワウの方が理由がよく分からない。
自分なりに考えてみたけれど、カワウという名前からして漢字では川鵜と書くのだろうか?で、そいつは紀ノ川でも流れの緩い所にウジャウジャ集まって浮いている長良川の鵜そっくりな鳥の事だろうと思います。
確かによく見かけるという事は多い。で、増えすぎて何かしら捕獲や駆除の対象になるという事は、何かの被害が出ているからだと思う。で被害は何だろうと考える。
一定の時間になったら紀ノ川から住宅地へやって来て被害をもたらす…としたらもっと早いうちに問題になって捕獲されているだろうし、紀ノ川から動かないのであれば、紀ノ川を汚す…というのも、もう十二分に紀ノ川は汚染されて水なんかまともに触ろうとは思わない。
そう来ると、鵜という文字が付いている通りに、紀ノ川を遡る鮎を食い荒らすのか?いや、鮎だけに限らず水生生物や魚類を節操無く食べるのか?
自身、鳥には全く興味が無かったので全然知識が無いのだが、魚と同じ水辺に生息するというだけの共通点から今回の疑問に至りました。
やっぱり、目立って増える生物には何かしら理由と被害があるんだろうなと考えさせられました。
それを調べる為に捕獲用の罠を見つけて…しまったら怒られるわな。とりあえず、調べてみようと思っています。