年末労働記2001

 2001年の年末、自分は就職先の研修で和歌山中央卸売市場で働いた奮戦記です。奮戦記といってもちょっとしたメモ書き程度な文章ですが・・・。12月20日から31日までの間、自分はどの様に働いていたのかご覧下さい。

僕以外のバイトの人数:15人募集→8人応募→6人採用→初日で2人脱落で4人に→僕と同じ日に1人追加するも、翌日脱落で結局4人→1人補充で5人→後半で1人脱落して4人→最終日に2人脱落で2人

 12月20日:午前1時出勤。タイムカードの出社時刻は0時38分。遅刻しなくて何よりである。取り敢えず初日なのでどの様な仕事が待ち受けているのか期待2割・不安8割で仕事に臨む。今日から仕事に入るのは、僕の他に40を過ぎた元洋食屋の人がいました。

仕事内容は、主にさばき終えたフグの加工と箱詰めであった。それを一晩中続けて13時46分に退社。この日思った事は、打ち合わせの際に来ていたバイト6人が減っていた事である。話によれば1日で辞めた人がいたそうで・・・。

 12月21日:前日と同じく午前1時出社。出社時刻は0時37分。今日も仕事に臨む。が、昨日の40過ぎた人が来ていない!この人も一日で辞めてしまったのである。なんてこった!今日もずっとフグの加工を続ける。退社時刻は16時50分。うーん、昨日より遅い・・・。その上、立ち仕事だったので腰痛を引き起こして腰にベルトを巻く有様となった・・・。

 12月22日:今日は0時出勤なので1時間早く家を出る。出社時刻は23時37分。そして同じ業務を行って、退社時刻は15時30分。今日から補充に19歳の子(仕事場の人の紹介で臨時で雇われた)が加わった。

 12月23日:1時出勤なので出社時刻は0時35分。今日は異常に仕事が少なく、退社時刻は9時46分。最近疲れが溜まっていたところだから休めるぜー!!・・・と思ったが、そう上手く事は運ばなかった。

 12月24日:昨日は急用で休めなかったから本当にお休み。だから1日中寝溜めする。

 12月25日:0時35分出社。そしていつものフグ加工作業をする。退社は14時53分。

 12月26日:12時出勤なので23時37分出社。そしていつもの作業を終えて12時57分退社。しかし、変に疲れていた上に9時出社なので家に帰らないで、駐車場に停めた車の中で寝て休む。

 12月27日:20時49分出社。毎日繰り返される仕事が延々と続く。17時40分退社。この日バイトの人が一人脱落、バイトの人達は僕を除いて4人になる。今日も遅くなったので車で寝泊まりする。

 12月28日:21時47分出社。一人減るだけで仕事の量はかなり負担が増す。退社時刻は18時27分。今日も帰らないで車で寝泊まりする。

 12月29日:23時54分出社。今日から熾烈を極めた日々が続く!何と、本日分の仕事が終わらないので翌日へ延長という形になる!よって退社時刻はなし。

 12月30日:前日の延長につき、出社時刻はなし。この日で前日の仕事に一段落がついたのだが、本日の分があるためにそのまま今日の仕事に突入!よって今日も徹夜で作業に入る。当然ながら退社時刻はなし。

 12月31日:延長の延長なので出社時刻はなし。もう死にものぐるいで働くが、不眠不休の日々が続いているので記憶も思考も滅茶苦茶で、ミスの連発をしてしまう。さすがに3日徹夜作業だと、効率が悪すぎる気がするんですけど・・・。遂に昼過ぎには二人体調を崩して脱落してしまう。しかし、何とか乗り切って20時に退社。そして給料約20万円を手にして帰途につく。・・・が、満身創痍であったために運転がおぼつかず、危うい目に何度も遭いながら帰り着いてダウンする。

 簡単に説明するとこういうことがありました。詳しく書きたかったのですが、必死と眠たさで殆ど覚えておれなかったのです。

 とにかく、自分の時間を潰してどうしてもお金が必要な方は市場で働く事をお奨めします。何せ、仕事詰めでお金を使う間などないので、アッと言う間に貯まると思います。仕事は多いし、労働環境は悪くてきついですけど、稼ぐためなら仕事を選んでいる場合では無いと思うので、この不況下で仕事のクチが無い人は是非とも行くべきです。

 働くという事が本来どれだけ厳しいか、稼ぐ事の苦労がよく分かります。

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