フィッシングショーOSAKA 2013

 今年も、フィッシングショーOSAKA 2013へ行って参りました。例年寒い中を出かけるのですが、今年は珍しく温かい好天に恵まれました。

 会場へは、T君とほぼ同時刻に到着だったので、すぐに合流できました。久々に参加のY君はもうしばらく時間がかかりそうだったので、先に進む事にしました。

 まずは、6号館のAより入りました。初日であるからでしょうか、かなり多くの来場者が居ました。思うように身動きは取れないわ、大手メーカーの製品を見たり触れるのには一苦労でした。

 そうしているうちに、Y君が到着!彼と会うのはかなり久し振りです。恐らく、2010年の5月頃以降だったような気がします。これで、大学時代のサークルメンバーが勢揃いしたところで、レッツGO!!

 昨年は単独で会場内を回ったのですが、今年は3人!良いですねぇ〜♪賑やかに会話を弾ませながら、あれやこれやと見て回りました。

 僕がくだらない冗談を言うと、T君がラインで首を締めに来たり(東レ製品万歳!)、ランディングネットを頭から被る羽目になったり…。例年に無いテンションではしゃぎました☆

 また、とあるメーカーのブースで、新製品の価格に驚くY君に対してT君が、「中国人に作らせてるから、安い筈やけどな」と言葉を漏らせば、すかさずY君が、「だから、デザインはパクッた感じのが多いんですね☆」と返す。往年のダーク漫才に、流石だと舌を巻きました。

 会場を見てきた感想としては、まず、知らないメーカーやブランドが殆どになってきた…。これは、最新の情報を得ていない自分に問題ありというだけですが…。

 次に、演出。ブースが目立つような演出であるよりも、主役となる商品が見やすくて触りやすい演出がなされているように感じました。コンパニオンはそこらじゅうにいましたが、そんなのは必要ありません。パンフレット配布・販売の所にだけ居れば十分です。変に目立つのが癇に障りました。

 他に思ったのは、小さいメーカー・ブランドが結構多くあったので、把握が大変でした。余程なインパクトがあるような商品でないと、なかなか覚え辛く感じました。Y君は、非常にマルキューに御執心といった感じでした。(笑

 僕は、専ら海上保安庁でした。配布物にあった、"ウミガメがナイロン食べて瀕死になった所を救われる物語"の絵本が秀逸に思えました。

 で、そんだけ回ったにも関わらず、メーカーのこれからの釣りに対するビジョンや、ユーザーが求めてゆく物の"形"というものが何なのかを全然掴まずに帰ってきました。(笑

 後に残ったのは、"展示販売のブースで、フラッシュミノーが500円均一販売!"に満足して、大量に買い込んだ男の満足顔だけでした☆

 久々の顔合わせに楽しんで帰った来ただけでも良いよね!?

おしまい☆