サターン君の結婚式_2011

 さて、今回は、9月10日に大阪市内で行われた、サターン君の結婚式へ参加してきました。これでも一応、招待はされていたんです。いや、マジで…。(汗

 昼過ぎに大阪市内へ出て、無事にT君と合流。一緒に食事をしてから式場の位置を確認して来ました。更に、会場へちょこっと入っておこうかな?としましたが、警戒体制が厳重で無理でした。

 次に、我々の宿泊先のホテルへチェックインしたあと、しばらく時間を持て余したので、日本橋の電気街でお買い物をして来ました。でも、人が多くて歩き辛かった…。(汗

 ホテルへ戻った後、すぐに着替えて開始30分程前に会場入りしました。どうも参加者が少ないような…って思っていたら、割と少なかったので驚きました。親族を除いたら総勢20人前後。しかも、男女比が2対3でこっちか不利でした。少々多かったら騒いでも目立たないし、賑やかにする為に一役買う事ができたのに…。

 式の前に、彼の両親に会ったので挨拶はしましたが、どなたかな?的な表情をされていたので、

 「我々は、彼と共に日本国の未来と、国土回復運動に励んでおります、"日本国友憂会"の者共です」

 と名乗れば、一瞬怪訝な表情をされましたが、とりあえず存在は認識された模様でした。

 その後、式は無事に終わり、祝福やら撮影会をして賑やかに過ごしました。

 式が終わればすぐに二次会場に移る段取りとなっていて、一旦ホテルへ戻る間もなく会場を移動しました。まだ、参加者同士で馴染んでいなかったので、移動中は本当に物静かでした。本当に、結婚式に参加した集団か?と思える程でした。

 二次会場に着いて、用意されていた僕とT君の席へ座り、開始までの間、

「果たして、二次会までもを葬式みたいな雰囲気で終わらせて良いのか?」

 と悩んだ挙句、僕は会場を盛り上げる役に徹しようと決めました。

 スーツの上着は脱ぎ捨て、袖は捲り上げてナプキンは前掛けのようにズボンに押し込み、次々と酒類を飲み干してはオーダーを繰り返し、食事の量が足りなければ、新郎新婦の席へ押しかけて手を付けていない料理を強奪して食べ続けました。隣に居たT君は、「こんな人、自分とは全く関係ありませんよ…」的な表情で縮んでいました。これも、会場を盛り上げる為(!?)なんだ、許せT君(…とサターン君もね☆)

 ただ一つ、気に食わなかったのが、新郎新婦が我々の席へ挨拶に回って来てしばらく話し込んでいたら、新婦側の友人勢が登場!そこで我々に向かって、新郎・サターン君をそうそう釣りに連れて行くな的発言ばっかりだったので、

 表面的には、「あはは、努力しますねぇ〜★」なんて、愛想良くはしていたのですが、

フザけんな、我々は悪者かよ!

新婦はともかく、テメェらにそんな事言う権利は無ぇよ!

文句あんなら、いつでも殺ってやるぞ、コルァ!

 と、内心ブチ切れていました。

 実は、文句が上がった時点で喧嘩も辞さないつもりでした。もし、今後も我々に絡んで来るなら、一切容赦しません。僕がサターン君の趣味を奪って生きているのなら仕方が無いのですが、こういう生き方を選んだのはサターン君本人だから、彼の奥さんしかこういう事を言う資格は無い筈です。

 それが、あたかも僕とT君が悪者で、趣味をけなしているかのような振る舞いと発言に、激しい怒りと憎悪を覚えました。今後は、新婦側の友人と二度と地球上で鉢合わせしない事を祈るばかりです。

 それでも、何とか怒りを抑えつつ、ホテルへ戻ってすぐ寝ました。

 後半、殺伐とした内容になっちゃったけど、サターン君ご結婚おめでとうございます!!今後の人生に幸多からん事を祈っております。

 そして、

 僕らはまだまだ釣り人であり続けるから、今後はT君と組んでバンバン釣りに出かけますから、大いに安心してね☆

 我々の道は、この日を境に大きく分かれたのでありました。

☆おしまい☆