フィッシングショーOSAKA 2011
毎年、この時期恒例の、フィッシングショーOSAKA 2011に行って来ました。行って来たのは、最終日の2月6日(日)の方でした。
去年は今ひとつ感があったので、今年もあんまりなぁ〜と、全く期待せずに見に行くだけでも…程度で、大学時代の後輩であるT君と会えたらそれでいいや…と思っていました。
会場も、どうせガラガラやろ…と思っていましたが、滅茶苦茶車が多く、駐車場手前でかなり立ち往生しました。(泣
やっとこさ駐車場に入ってホッとしたのも束の間、車を降りて会場に行く前に、"とんでもない光景"を見てしまいました。駐車場へ入るまでの渋滞のイライラの解消か、トラブルがあったのかどうかは分かりませんが、黒ジャケットにジーンズの兄ちゃんを含めた3人組(?)が、京都かどっかのナンバーのパジェロ(三菱のロゴあったから、多分)の右後部座席を通り過ぎる間際に足元の小石で引っ掻いて行く様を目撃!(汗
これはマズイ!と思って後ずさりして、後ろの違う列から行こうとすると、茶髪の中年女性を連れた中年太りで坊主サングラスのオッサンが、キャリアの装備してあるノアみたいなボックスカーのフロントガラスに唾を吐く瞬間まで…。ここはこんな奴らばかりかよ…。こんな奴らが居るから釣り場が無くなったり自然破壊も平気でやるんだよ…
11時30分前にT君と無事合流して会場内へ。まずは、6号館のAへ。
入って見た感想では、やっぱりメーカーの数は少なくなっていて、大手メーカーが大きく場所を取っているお陰でデッドスペースを無くしていたものの、ブースの構造がどうも悪い。展示品を見たいけど、何か知らん人達のトークでブース内人だかりができて動けない!見たい者を見たい人間が見れやんやんけ!…と言いたくなる場所が幾つもありました。
他にも、名前は知らん」けど、迷彩柄のツナギを着た刑務所帰りみたいなオッサンの関西弁がカンに触って妙に腹が立ったりもしました。自分は全然人込みの中に入る事に向いていないようです。
記憶に残っているのは、海上保安庁のブースに喰らいついて動画を見たり、活動に質問をしていましたが、
「事故や災害によるレジャー客の救助はともかく、"尖閣諸島沖等の日本領海"付近でレジャー船が多国籍船等から妨害や武力攻撃を受けた時には助けてくれるんですか?もしくは防衛の体制は整っているんですか?」
等の質問を始めたら、表情を濁して席を外されてしまいました。
「都合の悪い事に答えられない、もしくは弱腰な姿勢だから、他所の国から平然と攻め入られる隙ができるんだ!そんなんで、よくも日本の海を守っていると言えるな!」
と言い放って立ち去ってきました。
次に、6号館のBへ行きました。
Aと余り変わりは無かったのですが、どっかのブースで調子良さ気な感じで喋っていたトークに、納得できる部分があったので、2人して聞き入ってました。
14時前に会場を後にして、近場で食事しました。その間、会場内で見たり聞いてきた物達のお陰で会話が弾み、釣りに出ようという気力が沸いたのと同時に、今年はT君と一緒に琵琶湖や関西のダムを釣り回ろうという約束まで取り付けてきました。今年は、T君と一緒の釣行が増えそうです。
15時前に解散して帰途に着きました。
今年は、楽しい釣り活動がに伴って、内容も充実しそうなシーズンが送れそうな予感です。
T君、琵琶湖へ絶対行くから、その時は家に泊り込みに行くからね!
おしまい☆
最後のオチ:帰りに駐車場へ戻ったら、車のボンネット上に空き缶が置かれ、中身がガラスを伝っていました。おまけに、レジ袋はワイパーに挟まれていました。(泣×2
こんな事する最低な奴ら、絶対に釣りすんな!
今度こそ、本当におしまい★