水藻フィッシングセンター

 8月21日(日)、かねて以前より噂で名前だけを耳にしていて、一度は見てみたいと思っていた「水藻フィッシングセンター」へ、今回サターン君と二人で行ってみる事にしました。

 早朝5時に家を出発して、道中に岸和田名物的な原付暴走族や、交差点で横転した自動車に目を奪われつつも、何とか無事に到着。我ながら、そこそこのペースで到着したのにはビックリしました。それから間もなくサターン君も到着。早速釣りを始めましょう!

 着くなりすぐに始めようと思ったのですが、受付にて「駐車場が車で一杯になるから、半日ほどで帰る人は駐車場脇の空き地へ停めろ」という指示で移動。どこでも気軽に手軽に停められるように配慮してくれよ。よって、駐車場事情は「最悪」・・・と。

 で、釣り場の方は、結局鮒の釣堀の延長で、単に仕切りを挟んで区分けしているだけ。まともなストラクチャーも無ければ雰囲気はブチ壊し。沖に浮いた桟橋で何をしろと?続いて釣り場の構成も「最悪」・・・と。

 なら、釣れる魚は?となると、鮒や鯉はもちろん、ルアーの対象魚はブラックバス。一般客のみんなは調子良く釣れているかと思えば、そうでもない。諦めた人や遊んでいる集団だって居る。確かに、釣れなくては面白くない。飽きられて当然だわね。よって、釣れる魚事情も少ないし釣れないわで「最悪」で決定ね。

 一応釣れたけど、開始3分で釣れた子バス1匹だけじゃ虚しすぎるでしょ?

 設備の方は、特にトイレ以外に必要とする物はなかったので「何もなし」です。

 総合評価としては、「全然良くない」という酷評で決まりです。基本的には、釣り場に恵まれている僕がここへ来てまでバス釣りをして行く価値は全くありません。ここの名物とか長所は全くありませんでした。他の普通の池の方がまともなバス釣りができます。鮒の釣堀の延長ではできる事は単なるキャストだけしかないので単純・退屈です。

 そんな訳で、ここはヘラ師が圧倒的に多いので、ヘラ師だけを相手に商売やっていれば十分営業して行けるので、バス用の釣堀に力を入れる必要は無いですね。

 それが、ここへ来て帰るまでの約1時間半で出た評価の報告です。

 以上、おしまい。