台風18号通過録
2004年9月7日(火)の午後から夜に掛けて西日本で猛威を振るった台風18号の影響を受けた和歌山において、仕事帰りの僕が偶然(ホントは面白半分)で撮影した画像を御紹介します。
紀ノ川河口・築港側〜住友金属・対岸
※面白半分のくせに、車の中からの撮影という中途半端な撮影方法の為、画像はあまり鮮明ではない点にはあらかじめご了承下さい。
クリックしますと、やや大きめの画像が出ます。
足元付近の状況
満潮時刻が近かったせいか、足元のすぐ近くまで波が登って来ていました。車からも確認出来るほどの距離だったという事が改めて分かります。また、堤防上ではこの様子や暴風の強さを伺う為にやって来ていた人もいました。
また、今回築港付近では原付で走っていたと思われる会社員がいましたが、走行不能と判断した為か、押して歩いている姿も見受けられました。道理で自転車なんか見ないと思ったよ。
近所の風景
近所の神社の敷地内にある結構大きい目の木が見事に倒れていました。
家は・・・
先日の台風17号だったかな?で一度稲が倒れまして、倒れたままにならないようにしておいたのですが、再度倒れてしまいました。その上、小屋のトタン屋根,まで剥がれてしまう始末。この小屋は僕が生まれた年に建てられた物なので築25年らしいです。
・・・とまぁ、台風が直撃していない場所でもこれ位の変化や小さな被害がありますので、直撃した所はもっと悲惨な有様だと思われます。自然災害は人間の手では絶対に食い止める事はできませんが、この脅威を甘く見ない事が必要だと思います。