釣り日記 リバイバル版
※この釣行記は、当時の記憶を元に再編集されたものです。したがって、管理人の一方的な記憶を辿って再編集されている為、関係した方達の視点からの記録は無視されております。あらかじめ御了承下さい。
2001年 7月
7月20日(金) |
サターン君とT君を強制連行し、奈良県(?)の小森ダムにて行われました、「MFTカップ」に参加してきました。
※MFTとは、宮森フラッパーチームの略だそうです。尚、MFTのHPは現在不明・チームリーダー及びメンバーの方達とも交流は途絶えています。
詳しくは、「釣行記・サークル」側にリメイクして書いてあるのを参照という事で…。
7月16日(月) |
雨が昼過ぎに上がったので、日没前に近所の池に出かけました。
釣りを始めてから、しまったな…と思う事がありました。それは、雨の後だっただけに、蚊が元気良く飛んでいた為に、体中刺されました。
後で、虫よけスプレーを持っていた事を思い出したのですが、気付いた時にはもう後の祭りでした。痒いよぉぉ!
それでも、痒みを我慢しながら釣りを続けました。
10分程で20センチ位のバスを釣りました。久しぶりだったので、サイズの割にはかなりの力だったなと感じてしまいました。
まだ釣れそうな気がするな…と気を緩めた時、後方の枝葉に竿先とルアーを引っ掛けてバックラッシュさせてしまいました。(泣
頑張って元に戻そうとしましたが、結局できずに引き揚げました。
野池の釣りでは、よく竿を振りかぶってやってしまうんだよなぁ…。
7月6日(金) |
今回は、知り合ったばかりのりょう君と一緒の釣行です。
りょう君は、僕と同じ町在住で、当時このHPを見てメール等で連絡を頂き、知り合って一緒に釣りに行く事になったのです。
当時の彼は確か中学生で、僕の通っていた学校と同じだった筈です。その後、どこかの高校へ進み、大学は大阪商業大学へ進んだらしいです。あの大学には、何かあるんですかね?
彼の紹介はこれ位にしまして、肝心の釣りですが、今日は本当に暑い!初めて一緒に行くりょう君の前であるにも関わらず、汗水をダラダラ流してだらけていました。
その癖、何年も来ていない池なのに、「あの木陰に魚が居るで。見えたし、ちょっとだけルアーを負ってきていたから」等といちいち喋る僕が居ました。りょう君の方がよく訪れていた池なのにね(笑
それでも、魚の反応は悪い。暑さなのか、それとも人に慣れているのかのどちらかだろう。悩む…。少しでも彼に良い所を見せようとする焦りもある。なので、ついついポイント移動すらも指揮ってしまう有様でした。
幾つか回った所で、良さそうな場所があったので、そこで腰を据えて釣りをする事にする…といっても、僕は暑さに負けて竿を振り回す事すらしていなかったのですが…。
そんな中、りょう君の「掛かった」の一言で、すぐに彼の方を振り向く。竿も十分に曲がっていて、良いサイズの魚と格闘しているのが伺えました。段々と魚との距離が縮まって、見えるようになってくると、ザッと見ても40センチはあるだろというサイズでした。
釣り上げた魚を僕のメジャーで計測。42センチありました。くそう、ええトコ、取られた!(苦笑
その後はまったく何も得られなかった上に、人が増えてきたので他の池に移動。しかし、他の池でも不発に終わり、本日の釣りを終える事になりました。
本うーん、初めての顔合わせだったし、良いトコ見せたかったんだけどなぁ…。
7月13日(金) |
昼間、畑仕事の合間に家を飛び出しました。行き先は、ここずっと通い続けている「爆撃」専用の池です。到着するなりワームを高く投げて、カバーに落とし始めました。本当に、馬鹿の一つ覚えですね☆
そんな事をしながら、頭の中では、「今日は夜明け前から雨が降ったから、魚も出てくるんとちゃうかな?」等とあれこれ考えていたのですが、魚は僕の期待に応えてはくれませんでした。
しかし、スリムセンコーをカバーの側へ沈めると小さな当たりはいくらでもあるのですが、ヒットには至りません。それでも、何度目かに15センチあるか無いかのようなサイズを1匹釣るのがやっとでした。
そうしているうちに、ワームが傷んでボロボロになってしまいました。これじゃあ割に合わないな…。
隣町への移動を決めました。
隣町のカバーのある池に移動して再開しました。今度はカバーから頻繁に魚が飛び出して来てくれますが、中々ひっとしません。そうこうしているうちに魚の反応も悪くなって終了となりました。
うーん、思っていたようには行かなかったなぁ。
7月10日(火) |
昨晩、寝るのが遅かったけども、何とか早朝に起きる事ができました。そんな訳で、先月6月16日にサークルのメンバーと訪れた池に行きました。
前回、全く不本意な結果だったので、今回は何とかして釣ってみようと意気込んでおりました。
この池は、殆どが菱藻で覆われていて、狙う手段はワームを高く放り投げてドカドカ投下する、「爆撃」です。しかし、藻の密集度も高いので、引きずって来る途中に引っ掛かる事もしばしば。
でも、この釣り方の面白さは、藻の下から魚が飛び出してくる瞬間が見られるという事です。何度も飛び出して来ますし、全くの見当違いの場所から飛び出してくる姿も見る事ができます☆
釣りを始めて、4〜6投目位だったと思います。ワームを引きずっていたら、横から藻がせり上がってワームに近付いてくるのが見えました。注目した瞬間、弾けたような音と共にカバーが爆発したように引き飛びました。
勿論、そんな瞬間を目撃した僕は驚きました。そして、よく見たら、ラインが動いて水中へ引き込まれているので、大急ぎでフッキングをしますと、見事に掛かりました!魚の手応えアリ!です。
少し藻が絡みましたが、うまく魚と一緒に引き寄せる事ができたので、それほど強引に引き抜く事無くやり取りができました。でも、せっかく掛かった魚ですから、かなりドキドキしながら魚を寄せてきました。
魚が見える距離まで来て、そこそこのサイズだと分かった瞬間には心の中でガッツポーズをしていました。
やっとの思いで釣り上げて、測ってみますと35センチありました。そして、撮影。当時の画像が残っておりました。当時の僕は、もうちょっとサイズが分かりやすく撮影できなかったのかな?と改めて思いました。(笑
この釣りは、魚がカバー奥へ潜った時に逃げられるというリスクもありますが、飛び出して来る瞬間と、カバーから引きずり出してやったぜ!!というような達成感が味わえるので楽しいです。ただ、僕は反応が遅いので、よく逃げられはしますが…。
その後続けていると、もう一回大きな爆発があったのですが、今度は魚が掛かっておらず、少し離れた場所へワームが飛ばされていました。うーん、残念。しっかりとワームに食らいついて欲しかったなぁ〜。
結局、1時間程の間で35センチ1匹だけでした。子バスも何回か飛び出したんだけど、コイツらも掛からなかったんです。
7月6日(金) |
本日、無謀にも強めの雨の中を強行し、最初のキャストをした際、隣のフェンスの柱に注意せずにルアーを引っ掛けて派手なバックラッシュをしてしまいました。
わずか、5分以内の惨めな出来事でした。