釣り日記 リバイバル版

※この釣行記は、当時の記憶を元に再編集されたものです。したがって、管理人の一方的な記憶を辿って再編集されている為、関係した方達の視点からの記録は無視されております。あらかじめ御了承下さい。

2000年 11月

11月28日(火)

 今日も夕方から張り切って、紀ノ川・青岸へ。

 気温が昨日よりも7度下がって10度という事で、当時の僕らは水温に良い影響だと思って釣りに望みました。しかし、現実は昨日より活性が下がっていて、やっぱり寒いので大変な釣りになりました。

 終盤に、ようやく仲谷が1匹釣って終了という、かなり苦しい展開でした。

 その時には、僕はテトラ間で足を滑らせて転び、竿を折っていました。折角、従兄が普段から使っていたのを僕に譲ってくれた竿だったのに…。この時は、非常に従兄に申し訳なく思いました。

11月27日(月)

 昨日は、色んな意味で"痛い"思いをしたので、今日こそは雪辱を果たすぞ!と意気込んで、仲谷と共に紀ノ川河口の青岸へ再び挑みました。

 そんな気持ちに応えた形なのでしょうか?先に仲谷を車から降ろして車を停め、釣り場に入ったら既に彼が1匹釣った後だった。とりあえず、逃がす前に撮影。

 僕も続いて釣りたいぞ!という願いが通じたのか、開始からしばらく時間が経過してからのヒット!やたら力が強いというか、暴れまくるので冷や冷やしましたが、心の中では大物かな?とも期待しました。

 やっとの思いで釣り上げてみますと、60センチ程でした。くそうぅ、さっき仲谷が釣った奴の方が大きいぞ…。しかも、針が背中に掛かっていたというスレ掛かりやったし…。そのせいで、バレなくて済んだのかな?とも考えたりしました。

 それから、またしばらくは釣れない時間が続きましたが、終盤に仲谷にヒット!しかし、取り込む寸前に一暴れでフックが外れてサヨウナラ!これは、傍から見ても確実に70〜80センチに相当するサイズやったぞ。

 次は、もっと大きいのを釣ろうぜ!と誓って、今日の釣りを終えました。

11月26日(日)

 夕方から仲谷と集まって、紀ノ川河口の青岸へスズキを狙いに行きました。

 しかし、今日は釣れないどころか何の反応も得られません。

 おまけに、テトラ間を飛び移ろうとして失敗し、転落しました。

 パチンコ玉のようにあちこち当たりながら落下し、体の一部が水へ落ちましたが、幸い打ち所が悪い場所は無く、何とか一命は取り留めました。

 仲谷なんか、僕が落水している事すら気付かずに釣りをし続けてるもんなぁ…。

11月6日(月)

 昼過ぎから、仲谷と紀ノ川・田井ノ瀬とYダムへ出かけて来ました。

 最初の田井ノ瀬では、バスの反応は全くありませんでした。僕は、BHポッパーでテトラ沿いに固まっていたブルーギルと戯れていました。

 ずっと田井ノ瀬に居ても仕方が無いので、Yダムへ移動。ここでは5センチ程の子バスの群れを見かけました。

 結局は、今日ここで仲谷が1匹釣っただけでした。

11月3日(金)

 今日は雨だけども昨日に比べれば天気に恵まれた方なので、学際に展示を行いました。

 展示内容は、サークルの活動記録だけど、考えたら入学していきなりサークル作っても、大した活動記録やら実績を残していないので、自分の釣りの記録を加えて水増しした内容を公開しました。(笑

 来客は少なかったけど、こういう活動ができて良かったです。来年もできたらこういう事をやりたいと思います。(思っていました。切実に!)

 ちなみに、来客の多くは学生ではなく、どこからか学際の噂を嗅ぎ付けてやってきた一般人のオッサンが多かったです。多分、こういう人達でないと、つまらない(ヲイ×2)大学の学際自体に来て、一通り見て行こうという気分にはなれないのでしょうね。

 そういう意味では、隅まで見に来てくれた人達に感謝です!

 ちなみに、展示した部屋の様子は、

 こんなモンです。

 ※確か、この時期には大学で僕と初めて後輩という関係になったサターン君が既に在学していた筈。まぁ、ウチの大学における学祭自体に魅力は無かったし、そのせいでこういう催しは知らんかったんだろうね。

 もし、彼がもっと早く僕のサークルの存在を知っていれば、ここへ駆けつけてくれていたのだろうか?

 この疑問は、10年経った今でも彼に尋ねる事無く、自身の胸にしまっております。

 大学時代、彼との遭遇がこの時期より7年後(大嘘)と遅かった事を悔やんだ以上に、もっと悔やんだ事として、彼にはこの日にこの素晴らしい展示室を見せてあげたかった事です。

11月2日(木)

 大学の学際にサークルの展示を行おうとしたけど、大雨で展示物の準備ができそうに無かったので、今日は展示を中止にしました。

 明日は展示をして頑張ってみようと思います。

11月1日(水)

 雨が降っている中だというのに、地元の友人を釣れて町内の池に行ってきました。

 今回、魚の反応が悪く、たった一回のヒットによるチャンスをバラしてしまい、ノーフィッシュに終わりました。