2021年 5月

　梅雨入りしてから久しぶりに雨が止んだので、紀ノ川へ行って来ました。

　雨による増水でナマズの活性が上がっていないか期待していましたが、

　釣れたのは、コイでした。

　もう少し気温と水温が上がれば、状況は違ったのかも知れません。

　前の晩から雨が降っていて、午前中までには止んだ事もあって、夜釣りに行こうと決めました。

　行先は、毎度のチヌが釣れる川へ。満潮時刻を結構過ぎた時間でしたが、1時間位は釣りができるであろうと思い、到着後すぐに釣りを開始。

　最初は、釣り時を逃したかな？と思いましたが、ラッキークラフトのハンプバックミノーよりも少し飛距離の出る名前を知らないルアーに変えてみたら、当たりが出始めたので、ハンプバックミノーでは届かない遠くのポイントを探ると、確実なヒットが出ました。

　慎重に取り込んで釣れたのは、30センチ前後のチヌ。強烈な引きでした。

　その後もテンポ良く釣れましたが、釣れる度にサイズは徐々に下がって行き、釣りを終える頃にはフグが釣れました。結局、今シーズンのチヌ狙いでは、1時間と少しの時間だったにも関わらず、5匹は結構良い釣果だったと思います。

　画像は、2匹目以降は撮影しなかったのでありません。後になって撮影していれば…と後悔。(笑

　次は、早い目に釣り場に到着するようにしようっと。

　雨が降っても寒いと感じなくなって来たから、もう大丈夫だろうと思ってナマズを狙いに、ある川へ出かけました。

　冬場に動画を散々見ておいたので、ある程度はイメージできた思ってベイトタックルにSMITHのキャタピーをセットして釣りを開始。

　でも、動画は真夏。現在はまだ夏の気配すらない季節で、ナマズの反応は無い。

　でも、日が傾きかけたかな？と感じた頃にルアーを追いかけてくる気配があったので、根気良く粘ると待望のヒットがありました。

　落ち着いて釣り上げる事ができました。40センチ程度のナマズです。

　サイズ的にそんなに大型ではありませんでしたが、よくこのサイズのルアーに出て来てくれたなと思います。

　もう1匹位は釣りたかったのですが、雨が上がって活性が下がったような気がしました。

　ナマズが食らいついてくる瞬間が目撃できました。素直な感想としては、泳いでるヘビみたいでした☆

　大型連休も終わったし、天気も晴れて風も強くない、僕にとっての"好天"だったので、遠出も兼ねて中紀方面へ。

　最初は何をしようかなと悩んだけど、釣具屋でブラクリと青イソメを購入。波止場で穴釣りです☆

　足場の良さそうな漁港を選んで仕掛けと餌をセットして釣りを開始。

　この釣りは、勝負が早い点が良いですね。

　サイズ的には非常に小さいですが、ガシラ6〜7匹とベラ2匹釣って満足しました。

　何か、非常に晴れ晴れした気分で釣り場を後にできました☆