2014年 3月

3月30日(日)

 本日、延伸した京奈和道路を走って来ました。一部完成していない所もあったせいか、少し複雑で走りにくいなと感じられました。そのうち、事故が起きそうな気もします。

 走っている途中、ナビが最近まで釣りに来ていた池の上を通過する度に、「ああ、昔あった釣り場はもう無いんだ」と感じられました。本当に、この道路が造られた影響で今まで釣りをしていた池が激減です。

 更に、生き残った池も、道路沿いである為に人の接近を拒むように金網や立て札がありました。

 仕方が無いっちゃあ仕方が無いんですがね。僕があれこれ言って池が蘇る訳でもありませんから。

3月28日(金)

 2014年、プロ野球開幕!ついでに、僕の釣りシーズンも開幕しました。普通なら、反対にするべきでしょうけど。(笑

 日がそこそこ昇り、朝の冷えた空気が消えあるつつある午前10時頃に隣町へ。道中、ダンプカーが多いのにはウンザリしますが、無事到着。池隣の畑に仕掛けてある害獣用の柵が破られているのを見て一瞬ヒヤリとしましたが、意を決して進みました。

 水際もイノシシの足跡や掘り返した跡が沢山あり、人が近付かない事を知って頻繁に現れているのだろうと推測。しかし、こんな事もあろうかと、用意していたラジオのスイッチを入れて一応の対策をして釣りを開始。

 序盤は、先日購入したO.S.Pドライブシュリンプで障害物やかけ上がりを探る。しかし、反応はありません。仕方なく、次の手段へ。

 次は、同じく先日購入したMADNESSシリテンバイブ53を投入。回遊もしくは追いかける体制を取っている魚が岸付近に居るであろうと推測。岸沿いを斜めに向けてキャスト。小刻みに震えて泳ぐ姿に期待感を滲ませます。

 すると、1投目でヒット。恐らく、ルアーの通ったルート上に居たのでしょう。

 掛かった瞬間、嬉しくてはしゃぎたくなる衝動を抑えて、慎重にやり取りを行う。ジャンプされて危ない場面もありましたが、無事にキャッチできました。

 ザッと見て、27センチ〜29センチといったところでしょうか?

 釣り上げたところで、この喜びを分かち合うのではなく押し売りする為に知人や後輩達にメール送信!送られた側はたまったものではないでしょうけど、押し売り状態ですので、気にはしません。

 その後も行けるか?と思いましたが、バスのヒットか鯉の背中に当たったのか良く分からない当たりだけで釣りを終えました。

 例年に比べて、シーズン突入が遅い今年ですが、何とか幸先の良い(!?)スタートが切れました。これからシーズンを終えるまで、行けるだけ出かけて、沢山釣りたいと考えています。

3月25日(火)

 数日前の話ですが、山手の畑横の仕掛けに、イノシシが2匹掛かったそうです。

 恐らく、腹を空かせて山から下りてきたものと考えられます。

 こういった形で動物が近所をウロウロしているという事は、間違いなく春ですね。

 また、山手の方へ行く際には気をつけないといけませんね。

3月20日(木)

 早速、買い込んできました。増税前とあって、かなり多いです。数万円注ぎ込みました。

 ルアーの購入だけでこれだけ注ぎ込んだのは、近年では最も多い額です。

 また、新しいルアーは毎年少しずつ試しながら買い足すのですが、今年はそんな事はしません。

 今年は、序盤から惜しみなく投入して結果を残してみせるつもりです。

3月18日(火)

 気が付けば、朝の冷え込みもマシになって来たし、天気は荒れるけども、雨が降る度に暖かい空気を感じるようになりました。

 そして、花粉症を発症しました。

 確かに、くしゃみや鼻水で大変ですが、それ以前に、花粉症はシーズン到来の合図でもあるので、完全に今年は出遅れた感じがします。

 すぐに小道具を買い揃えて釣りに出かけないと!!

3月13日(木)

 春一番が吹きました。

 つか、のんびりしていたら出遅れますわね。

 急いで、暖かくなったらいつでも出かけられるようにタックルを準備しておかねば…。

3月5日(水)

 PCの不調もあって、更新が今頃になりました。

 さて、そろそろ動かないと…とか考えている頃に、ちょっと不安が。

 サターン君です。電話で話を聞いたのですが、上司の身勝手に振り回されてここ何ヶ月も残業やら時間超過で働かされていて、当然のように仕事のミスは出ているらしいですが、それよりも拘束時間の長さが最も苦痛であるらしく、声の感じからして精神的にかなり参っているようでした。

 まずは、自己都合に部下を巻き込む上司達は、めでたく"人間の屑"という事で決定。職場の成り立ちや会社の在り方が分からない人間は、会社の危機が訪れた時には同僚・部下を守る責任を果たす事無く心中するでしょう。

 次は、本人。痛い程分かります。僕もかつては仕事漬けで身も心も荒んだ経験があります。今日の場合、その"一線"を超える手前と判断できます。しかし、彼は独身ではないので安易にこの状況から逃れられないジレンマがあります。それが、追い討ちになっていますね。

 しかし、周りに理解を求めるのであれば、苛立つ素振りは見せずに居るべきかと思います。僕のように荒れてしまうと、逆に理解が得られずに孤立します。盛んに周囲へアドバイスを求め続けて理解を求めつつ良いアイデアをもらう方がアピールにはなると考えます。家庭不和になるであろう発言と行動は慎むべきかと。

 本人の次は家族。身近な存在としては奥さんですね。理解はしてあげたいんだけど、彼がすぐに口から発するであろう、「会社が…」・「上司が…」とかの言葉は最も聞きたくない筈でしょう。

 そして、「これでも辛抱して支えているんだぜ!」と言いたくもなるでしょうが、これを言うと喧嘩のゴングが鳴るのと同じになるでしょうから、この台詞を発するのは思い止まって欲しいものです。

 むしろ、彼の性格を逆手にとって不安を和らげるとすれば、

 「いっそ、ここいらでそんな会社とオサラバしちまえよ!そんな扱い受け続けて果たす義理もないでしょう。一時期は生活が大変になるかも知れないけど、次の仕事探そうぜ!このまま居たら、身体も心も家庭も崩壊するぜ!」

 なんて言ったら、家族が一定の理解を示して味方で居てくれる安心感と、限界を感じたらいつでも仕事を辞められるぞ!という割り切った感覚が少しは出てきて、「明日も仕事か…どうしよう…」的な不安は薄れるかと考えます。

 そして、求人情報を探して次に備えておくという構えをしておけば、後は本人が決断をするのか、それとも腹をくくって頑張り続けるかのどちらかになるでしょう。彼は大局での決断を決めかねる時があるので、その"覚悟"をさせるだけでも効果はあるかと…。そういう所に口出しできる"存在"ですからね。奥さんは。

 最後に、僕としては彼が仕事を安易に辞める事は全く望んではいません。しかし、仕事の為だけに自分を見失ったり自己の充実を図れない毎日で若い時代を潰しておいて、過去を振り返って嘆くという目には遭って欲しくないと思います。

 ましてや、彼は僕と違ってまだ若いし家族も居る。将来を振り返る為に大事な時間の中に居る筈だと思うので何とか乗り越えて欲しいと考えています。そんな惨めな経験をするのは僕だけで十分です。

 適度に休息が取れるからこそ、心にゆとりが生まれて何事にも対する意欲も仕事の効率も保たれるものですから、悪い循環は止めて良い流れに向いてくれるように、離れた田舎の片隅で祈っています。

 奥さんもいるし、生活が順調になってきたトコなんだから、自分も回りも幸福に有意義に過ごしたいよね!?

 つか、釣りの話は一体どこへ行ったぁー!?