2013年 6月

　何か知らないけど、雨が強いです。(台風が接近している事を知ったのは夜になってからです)

　しかも、昼過ぎから一層強くなってきています。釣りに行くべきか、やめとくべきか…。

　行くべきでしょう。雨で軽トラが使えるんですから！！

　で、こんな時は平野部の道路横にある池に絞って行けば良いのです。状況が状況だけに、山手の池や川へ迂闊に近付くから、ニュースや新聞に名前が登場！って羽目になるんですよ。

　そんな訳で、道路沿いの池に軽トラを横付けして釣りを開始。真後ろを学校帰りの中学生や車が激しく通りますが、気にしない気にしない。

　さて、こんな時は水が流れ込んでいる所を…って、鯉だらけでバスがヒットしない！次は水中にある障害物…だけど、増水でどこに存在するのか分からない！

　それなら、残された手段は、岸沿い！しかも、木の枝が覆いかぶさっている所へワームをキャスト。着水してすぐにラインが走り出す。しかも、糸を張ってみると、確かにワームをくわえて走っている感覚がするので、すかさずフッキング！

　見事、ヒットしました。しかも、エラく力が強くて走る走る！

　今回、ラインを4.5ポンドにしたせいか、かなり冷や冷やしました。ドラグを緩めては隙をついて巻き取り、走ったら緩めてを繰り返してじっくりとやり取りをしました。

　さすがに5分位するとゆっくり上がってきたので、すかさず取り込みました。

　すぐに軽トラの荷台で撮影しました。雨の日、軽トラを池の道路横に停める時だけ使える技です。こうしますと、撮影がとっても便利です☆

　釣った魚を見て納得。確かに、サイズ的には結構良いサイズだけど、細っているから力尽きるよな…と。

　この一匹を釣り上げる頃には、全身ずぶ濡れになっていたので、すぐに引き上げてお風呂に入って寝ました。

　雨のせいで一気に体温が奪われたせいか、寒くて寒くて…。

　やっぱり、大雨よりも、そこそこの雨の方が釣りはしやすいです、ホント…。ちょっと懲りました。

　今年"最小"のサイズ。

　こんなん、滅多に釣れるものではありません。(笑

　気が付けば、鯉が減っていました。

　サギかタヌキの仕業だろうとは思いますが…。

　何だかんだ言いつつも、鯉を6匹入手して、我が家の水田へ放しました。

　しっかりと、タニシを食べて下さいな☆

　天候に恵まれたお陰で、今年の田植えも無事終わりました。田んぼの真ん中を見てみれば、植え残した箇所がありますが…。(汗

　そして、僕は"この時"を待っていました！

　そう、去年のように、ジャンボタニシ対策として、田んぼへ"助っ人"の鯉を投入する瞬間を！！

※↑は、去年の画像です。

　しかし、買いに行くにしても資金が無い！(涙

　なので、現地調達することにしました。時間は掛かるけど、こっちの方が比較的大きいサイズが手に入りますから☆

　竿・網・籠・その他道具を持って近所の川へ行きました。小さな川といっても、網を持って追いかけ回すのは非常に疲れるので、投げ竿を仕掛けて、その間は竹輪を餌に小魚釣りをしました。

　水量も十分ですし、魚影も濃いので、釣れる釣れる！でも、鯉は釣れない…。

　結局、日が暮れてきて薮蚊がいっぱい出てきたので、諦めて退散しました。

　釣れたオイカワはといいますと、家で飼う事にしました。

　ただし、水槽という小さな容器ではなく、水田という名の広いフィールドにです。(笑

　近々、鯉を入手して来なければ…。

　しかし、30センチ前後の鯉を捕まえてくるのは非常に難しいんですよね〜。

　小さいのを狙っている時に限って、

　こんなのを釣る羽目になったりするんですよ。僕って人間は…。

　今年は既に梅雨入りしていますが、全然雨が降りません。出かけるには好都合です☆

　田植えも殆ど済ませて、軽トラを拝借して出かけました。いつもとは反対の方角にある池に行きました。

　去年少し覗いてみただけの池でしたが、他府県ナンバーの車が停まっていたので、釣れるかもという適当な根拠で、この池で釣りをやってみる事にしました。

　池の周辺は、草木が適度に生い茂っていて、キャストしたルアーが時折引っ掛かる有様。ワームを投入しても反応は無い。ブルーギルが追っかけて来るだけ。先行者に騙されたか？

　仕方が無いので、ルアーのサイズを落としてブルーギルを釣って帰る事にしました。折角軽トラに乗って出てきた訳ですからね。

　で、キャストしてブルーギルを誘い出そうとしたら、手前でちょっと大きな影が反転するのが見え、ラインが走ったので急いでフッキングしました。

　正体は、推定25〜28センチのバスでした。狙いを外して釣れるってのも正直笑えました。やっぱり、釣れると楽しいですねぇ♪

　一応バスも釣れるみたいなので、たまには訪れてみるとしますか☆