2011年 2月

2月26日(土)

 現在、我が家では、庭にある梅の花が見頃を迎えています。今年はちょっと開花の時期が遅いのですが…。

 風の無い時は、かすかに匂いが漂ってきます。見るだけなら良い物です。

 たまには、釣りの話でも…。

 先日、鬼雅君からの"生存報告メール"に添付されてあった画像です。

 中々、良い型のイカですねぇ。

 忙しい合間を縫って、出かけたら軽く釣れたそうです。

軽く!

 僕も、"軽く"なんて言ってみたいよ〜!( ̄△ ̄メ

2月25日(金)

 数年振りに、奥伊吹スキー場まで行って来ました。スキーをするのは、記憶にある限りでは市場時代後半(2005年〜2006年頃?)以来ですよ。

 最初は、久し振りすぎて安定しないし、ちょっと怖かったけども、すぐに慣れました。割と、体も感覚を覚えているものだと感心しました。

 すぐに慣れる事ができたので、楽しい一日を過ごせました。できたら、もう一回位は行けたらいいなぁ…。

2月24日(木)

 今日は、滅茶苦茶暖かかったので、軽トラを拝借して出かけてきました。勿論、先日の鳥インフルエンザで騒いだエリアとは全く違った方向へ行って来ました。

 しかしながら、その池では"春"が感じられませんでした。魚は動いていると思うんだけどなぁ…。

2月21日(火)

 家の手伝いをするのが嫌で、上司の用事を手伝う名目で家に帰る時間を遅らせました。

 あんまり、こんなことばかりやっていると天罰が下りそうなので、次は真面目に手伝おうと思います。

 釣りに行く時は、軽トラも欲しいしね。

2月20日(月)

 今日は、ここ数日の中で一番暖かい!

 先日まで、膝はガクガク、奥歯をガタガタ言わせながら仕事をしていた日があった事を忘れてしまう程でした。

 そろそろ、釣りに行っても大丈夫かな?

2月20日(日)

 仕事関係の知り合いに誘われて、和歌山市内で行われた、Sino+ライブを見に行って来ました。

 ライブ(特に室内)を見に行くのは初めてだったので、どうなるんだろう?と思っていましたが、僕が思っていた以上に多くの観客が訪れていました。会場の前に列ができていたのは驚きでした。

 歌の合間には、よさこいのダンスやマジック、イリュージョンショーも織り交ぜていて、非常に見応えがありました。

 内容的にも、会場が非常に賑やかでして、音響も大変素晴らしくてライブは終始盛り上がりました。とっても良かったですよ☆

2月19日(土)

 今朝、和歌山市中央卸売市場より、"市場通信"が入りました。

 前の会社(検索したらこんな検索結果しか出て来ない)の同じ課の人ですが、脳梗塞で緊急入院したとの事。定年まであと少しだってのに、大変な事になりました。

 僕の居た部署では、飲酒による交通事故・ヘルニア・階段から転倒・骨折に続いて脳梗塞…。呪われてるんか!?と言わんばかりの事ばかりです。

 何年経っても、市場は市場で、前の会社は前の会社だなぁ…と改めて思いました。

 今の僕は、絶対にこんな事にならないように、気を付けて生活をしたいと思います。

 まぁ、前の会社は産地偽装・不正行為・横領は有名なところですが、社員の自殺や放火等の犯罪行為に加え、怪我や病気の耐えない労働災害も後を絶ちません。

2月18日(金)

 先日、隣の紀ノ川市内で鳥インフルエンザ騒動が起きたのですが、それに気遣ってか両親から釣りに行くなと言われました。(やけに僕の行動範囲を把握しているじゃねぇか…)

 ですが、紀ノ川市全土に広がっている訳じゃないし、今問題になっている養鶏場の近くを外せば良いんだろ!…と言いたいのを抑えて、

「しばらくは釣りに行かないよ」

 と答えておきました。そして、その養鶏場を特定する為の調査に出かけました。要するに、"釣り"さえしなければ良いんですよ。

 大体、この辺にある養鶏場というのは、人里から少し離れていて静かな平地が多いです。例外は、うちの近所にもあったけど…。(今は廃業してます)

 そして、ニュースの映像やインタビューに出ていた人達から関連を探ってみると、大体の推測ができたので向かってみたら、

 やっぱり、当たりました。しかし、これは目立ちます。まるで、見つけて下さいと言わんばかりでした。

 更に、もっと近付けるのかな?と思って養鶏場へと進んでみましたが、手前まで来て封鎖されていました。

 やむなく、引き返して、今度は処分場を探しに行きました。

 養鶏場から遠くなくて、国や市が手配できる土地がある場所は…で探して走ってみた結果、

 見つかりましたが、近付く事はできませんでした。

 こうして書いてみると、酔狂で近付いてみたように思われがちですが、鳥インフルエンザや口蹄疫等の家畜伝染病に対して、今まで我々が何年も昔からニュースで見て他人事みたいに思っていた事が、生活圏内やその近くで現実に発生した事で、どれだけの衝撃や動揺があって、それを伝える事ができれば…と思いましたが、実際の現場は静かでその作業を不安そうに眺めているような近隣住民すら見かけませんでした。

 僕は、この問題を見てきて、拡大防止策として殺処分という手段が非常に迅速で効率が良い解決方法だと聞いて納得できる部分は十分あります。が、ただ人間の食料になる為の命が安易に消されているというのも事実であると考え、釈然としない部分を感じます。

 感染病だけに非常に難しい問題ですが、経済的な面や衛生的な部分を守る一方で、多大な犠牲を払っているんだという所を目に焼き付けておく事ができて自分に対しての勉強になったと思います。

 帰りに、その養鶏場に関連する(恐らく仕入れもしくは保有している)肉屋さんの前を通過してきましたが、特に平常通りでした。でも、時が経てば供給面とかで不都合が出ると思われます。

 人間の食料となる家畜、それらの命をもらって人間は生き長らえていると思って、食料に対する有り難味を忘れてはいけないな…と思ったのに、夕食時に親が漬けた漬物の味に文句を言って殴られました。

 自分には、"学習能力"が無い事も改めて思い知りました。(涙

2月15日(火)

 仕事の帰りですが、何とかバスに乗れました。

 駅前で80円のカップコーヒーをすすりながら、バスが回ってきた瞬間は心から喜びました。

 でも、これだけで喜ぶには早過ぎました。

 峠道にはまだまだかなりの雪が残っていて、バスはゆ〜っくりと走ったので、帰宅するまでにかなりの時間が掛かりました。

 また、道中で車がスリップして激突したと思われる新しい事故の形跡があったり、フロントバンパーが外れていたり、後部が歪んで乗り捨ててあるような軽乗用車等をも見かけました。

 まぁ、今日中に帰れて良かったですよ。

2月14日(月)

 昼頃から降り出した雨は、すぐに雪へと変わり、それが日中の間数時間で近畿の交通網を麻痺させるに至りました。

もし、今日帰るとしたら帰れるんかいな?

 …とかを考えながら仕事してました。(仕事に集中しろよ、自分

 外を見る限りでは、ここ数年お目に掛かれないような激しい降り方でした。

 調べてみると、やっぱり通勤のバスが走るコースも運行中止になっていました。聞けば、家の方は大雪だったらしく、車を運転するのはかなりの危険を伴う状況だったとの事。通行止めになっていないのが凄いけど…。

 しかし、家に帰る手段が無くなっては、痛い、痛過ぎる…。(泣

2月11日(金)

 起きたら、家の周りが一面雪景色でした。どうりで寒い訳だ…。

 庭も畑も真っ白な世界でした。

 こんな天気の日は、じっとしているのが一番!という事で、家に閉じ篭っていました。

 別に、出かける必要ありませんもん☆

2月10日(木)

 市場時代の友人から誘われたので、一緒に難波まで出かけてきました。行ったのは、恒例のなんばパークスですが、今回は日本橋を巡ってみたいという要望があったので、僕が日本橋ガイドを行って、普段回っている店を連れて歩きました。

 更に、メイドカフェにも行ってみたい!という要望もあったので、何軒か知っているうちの一つ、e-maidへ入りました。彼が抱いていた想像と同じだったのか、それとも違っていたのかは分かりませんでしたが、納得はして頂けたようです。

 日本橋を巡るのは、僕も久し振りでした。あちこちで店が変わっていて驚く事もありました。

2月8日(火)

 とりあえず、釣りに行きたくて行きたくて仕方がねぇー!という事で、車に乗って50分も掛かるような池まで釣りに行って来ました。

 結果は、全くの不発でした。減水して透明な水面を見て、「魚なんてどこにおんの?」ってな有様でした。しかし、冬場の減水は、池の底の地形を知る良い機会だったので、撮影しまくって来ました。

 しかし、道中車が1台ギリギリ通れるような、畑の間を走って脱輪し、軽トラを危うく落としそうになったり、狭い山道から伸びた枝木でこすってドアに一文字の傷を付けて親に叱られました。(泣

 でも、今日出かけて気付いたのは、最近T君と会うまで"何が何でも行ってやる!"という熱い情熱を失っていたという事が分かり、ようやくそれを取り戻したような気がします。

 出かける前のワクワク感、別にしなければ良い筈の危険な自滅行為、そして、散々な目に遭いながらも出かけてきた達成感と次への意欲…これらの要素があるからこそ楽しいんだ!と実感しました。

 やっぱり釣りは止められない!止まらない!ひたすら冒険と魚を求めて、時間と力の限り出かけるぞ!と改めて心に誓いました。

2月7日(月)

 あ〜!思い出せない!!昨日のフィッシングショーOSAKA 2011の会場内で、ふと目にしたリアルなトラウト系のデザインをしたミノー(確か、ジョイント式だったような…)のメーカーが思い出せない!

 ま、いっか…。

2月4日(金)

 予告通り、フィッシングショーOSAKA 2011に行って来ました!

 T君とも久々に会えたし、元気そうで安心しました☆

 また、今年は一緒に琵琶湖等で釣りをする約束も取り付けてきたので、シーズン開始が非常に楽しみです☆

 さぁ〜あ、シーズンに入る準備をしよう!!

 詳しくは、「取材記」辺りにでも後日載せておきます。

2月4日(金)

 今日も天気が良かったので、昨日と同じように池まで出かけてきました。

 最初は、「晴天だとはいえ、急に暖かくなったからといって昨日みたいには釣れないだろう。それならば、今日は朝から単車で走る回ってやる!それに、タイヤの空気圧が下がっているみたいだし…」と思い、レッドバロンへ空気圧を測りに行ったついでに紀ノ川沿いを走っていると、「やっぱり、昼から釣りをしよう!」という流れになり、ツーリングは午前中で終了したのであります。

 んで、勇んで竿を振り回してみましたが、サッパリでした。結局、昨日と同じ結果に終わったという事です。

 後は、家に帰って畑仕事を手伝い、夕方に近所のコンビニへフィッシングショーOSAKA 2011のチケットを買いに行ってきました。

 その時に、中学時代の同級生に遭遇!(最近、この手の展開が多いな…)

 買い物を終えた後、そいつの車の中へ上がりこんで、コーヒー片手に雑談に興じました。で、彼の近況ですが、先日派遣切りに遭って求職中の身になっているとの事。

お前もか…

 先日の友人といい、彼といい、こんな状況の友人ばかりに会うとは…。(全く笑えないけど) 彼の口から懐かしい同級生達の名前も出て来るのですが、似たような境遇にあえいでいるとの事。自分の身近に居る友人位が定職無しの独身ばかりかと思っていましたが、同級生にも結構居るようです。

 そんな話を効くと、改めて世の中がまだまだ不況の真っ只中で、多くの友人や同級生達が苦しい日々を送っているのに、自分は何の悩みも無く能天気に暮らしているんだな…と、改めて恵まれ過ぎていると言っても良い程の生活をしているんだと、痛感しました。

 尚、今自分と話している同級生は、本当に純粋で真っ直ぐで人柄なんか自分とは比べ物にならない程に優れた人間なのに、職と希望を失って気力を失っている。おまけに、独身のまま。本当に、気の毒です。

 しかし、ここから立ち直れるかどうかは彼の生きる意志次第なので、大した力にはならないけれども、励まして解散しました。次に会う時には、お互い笑顔で会えると良いなと思います。

 そんな僕も、現状の有り難味を感じて頑張ろうと思います。いつ、職を失って孤独の道を歩く事になるか分かりませんからね…。

2月3日(木)

 ちょっと暖かくなったかな?と思って、家に帰るなり軽トラに乗り込んで隣町の池まで行って来ました。

 しかし、何の反応も得られないままに1時間過ごしてきました。

 まだまだ無理であったか…。

2月1日(火)

 単車で近所を走り回っていると、保育所時代以来からの友人と遭遇。お互いの近況について語り合う。

 僕は、とりわけ良い事も悪い事も無く、上々な毎日だと言ったけれど、彼は昔から目指していた道を諦めて、新しい道を探す、"ゼロからの出発"と言っていたが、"全てを失った"ようにも見て取れた。

 僕は、市場をあっさりと見限ったから、未練は全く無かったけれど、彼が目指していたものを諦めるのは苦渋の決断だっただろう…

 しかも、新たな道を探すといっても、我々の年齢では迷い続けていられる余裕も時間も無い。希望は少ない。

 そんな彼が、今後上手く行くように心から願ったのと同時に、転職から今に至って、安定して何不自由の無い毎日で満たされている自分は、本当に幸せな男だと思った。

 そういう事を学び、自分はもっと慎んで謙虚に生きねば…と思いました。