海釣りの世界へようこそ!?

 毎度ながらタイトルのネーミングセンスが悪いな・・・。それはともかく、9月26日(水)、自分がこの時期夢中になるメッキ釣り(海でのルアー釣り)を谷川さんに理解してもらおうと前々から招致活動をしていたかいがあって、M君と一緒に和歌山まで来てくれました。

 午前4時過ぎ、到着を知らせる電話で目が覚める。海へ行くのにはうちの車を使う事にしたので車を入れ替えて出発。その前に、夜中に誰かが家の前で犬に糞をさせていたようで、出発前に踏んづけたので靴を履き替えて出発。行き先は自分がよく行く辺りにして4時半に家を出る。

写真:僕が釣ったメッキ 谷川さんに撮影してもらう

 まず最初の漁港で海の雰囲気を見せて軽く竿を出してみる。反応も何もないのですぐに移動する。次に向かったのは水門。ここは1週間程前にりょう君と来た幾つかのポイントである。ところが、潮が引きすぎていてもの凄く浅場になっている・・・。結局最初に僕が5センチ程の名前の知らない小魚(カラフルな?ガシラ)を釣る。その後は水門近辺で谷川さんが「えそ」を数匹釣る。自分も数匹「えそ」を釣る。M君は・・・、釣れてないから不機嫌そうだわ。しかし、波止の先端で自分が最初にメッキを釣った後、続いたのはM君である。谷川さんは釣れずに大苦戦。

 写真:M君も多分初めてだと思われるメッキを釣る結構良いサイズではありませんか!。

 次は違う波止に移動。谷川さんが先行し、M君はくたびれたといって車で休憩、自分はジュース(何故かミロ)を飲んでから追い掛ける。自分が追い付いた頃には谷川さんは「えそ」以外にセイゴと5センチ程のメッキを追加したとのこと。むぅ、なかなかやりますね、谷川さん。ところが、谷川さんはテトラの上を歩く事に慣れていない為に自分が当たったメッキの群に追いつけず、僕が釣り終わった頃に追い付いてくる。申し訳ないですなぁ〜。

 さすがに同じ場所にずっといるのにはさすがに飽きると思い、次の波止場へ移動。しかし魚の気配は無いので更に移動しました。

 最後のポイント漁港、ここでは谷川さんが疲れてダウン、今度はM君が出撃。まずはスロープから始める。僕は彼のそばについてアドバイスを送る。しっかし、去年まで従兄に教わっていた自分がいきなり教える立場に・・・。大層偉くなったもんですなぁ、自分は。ここで自分は先週来た時に無くしたミノーを発見、無事回収する。しかし、祖ミノーが思わぬ役に立ったのである。M君がいきなりキャストした瞬間糸が切れてルアーをなくしてしまう。仕方がないからさっき回収した僕のミノーを貸す。すると、数投目でメッキが釣れる。どういうこっちゃ??更に彼の飛ばしてしまったルアーは後で無事回収されるという幸運のおまけつき。

 メッキが釣れたので車で休んでいた谷川さんに報告する。すると、すぐに谷川さんは出撃開始する。しかし、谷川さんが出てきた時には魚の気配は無くなっていた。そういうことでスロープを離れて隣の波止へ移動。すぐさまメッキに出会えたのがM君だった。本日3匹目じゃないか・・・。
一方、谷川さんはメッキに口を使わせるのに後もう一歩という状況。そこへいきなり40センチ程はあろうかというカマスみたいな魚(頭はカマスみたいで、体は長くて蛇みたいにくねくねしている)が掛かったものの、ジャンプ一発で外され、針も曲げられてしまう。その後は穴ハゼが数匹釣れるという結果に。その間にM君は4匹目のメッキを釣っていた。僕はといいますと、逆風に負けていました。

 そうして、14時に終了して帰りました。

谷川さん:えそ数匹・セイゴ・メッキ・穴ハゼ数匹 M君:メッキ×4・他に何か 自分:メッキ×2・えそ×5

 以上が当日の結果です。ちゃんちゃん。

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