息抜きで快進撃!?
少し前からM君よりどこかへ行こうという話があり、いきなりの6月4日に奈良方面に行くことにする。
ポイント1:奈良の池1
6月4日、午前11時前にM君&谷川さんと合流して大阪を出発。12時少し前から1時過ぎまで最初の池に行く。最初の池は7割方菱藻が覆っている40m四方の池で、みんなは重めのテキサスで藻の中へ叩き込む作戦を展開。しかし、自分は最初から、 「ワームなぞ、使えるか!!」 とばかりに意気込んでいた(使う気が毛頭無かった)ので、ハード系しか持っておらず、何もできずに大敗。ここでM君が35センチを頭に3匹。谷川さんも35センチ相当を1匹。 |
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最初の池で 撮影:亀田 |
ポイント2:奈良の池2
途中休憩を挟み、食事は飛ばしてお買い物をする。そこでワーム(多分カットテールだったと思う)をM君と共同購入。 次の池では自分も落とし込みをする事にして、開始直後に釣り上げる。しばらくして信介さんが合流する。そして次へ移動。ひょっとして、ここで釣ったのは自分だけかな? | |
本日最初の1匹 撮影:谷川 |
ポイント3:木津川水系
最後に、木津川水系の一部へ長距離移動をする。このポイントでは端の土手からの通行人から見れば、はっきり言って、
「あんな狭い所で4人も固まって何やってんの?バス釣り?んな汚いとこにおる訳ないやん。それやったら”キ〇ガイ”ちゃうか???」 等々言われても仕方がないような小さいドブ川で四人固まって釣りをする。確かに水は濁り、生活排水が混じっているようで臭く、流れ込みでは洗剤の泡が立っているとこなので、通行人からは「異様」な光景に見えたのであろうか、通る度にじろじろ見られてしまい、たまには通行人と目が合う位に常に注目の的だった。でも、そんな他人の目は一切無視の4人組である。 しかし、魚はいるとこにはいるもので、ここで自分は25前後・20センチ前後を含め3匹追加、対岸に構えていた信介さんもコンスタントに幾つか釣り上げ、谷川さんはラバージグ・スピナーベイトで掛かるかどうかの微妙な子バスを釣り上げる。一瞬にして空気が一変!僕が好調な一方、不幸のしわ寄せが訪れたかのようにM君は終盤までばらしてばかりの連続だったが、そんな心配は無用だったらしく、最終的に2匹追加に成功、本日総合5匹となる。 終わってみれば、「異様な」釣り方で最後を締めくくったが、かえって「異様」だったためにバラエティに富んでいると言う意味では面白い一日になった。しかし、よく考えたら、木津川の近くまで来ていたという事は、京都に入っていたという事になる。結構移動しましたな。 |
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不発の僕を後目に口火を切る谷川氏 | |
対岸には弟の信助氏 | |
必死の二人、しかし僕が先だった |
その他の画像
大苦戦中のM君。 「さすがに今日はこれ以上無理ですよ。」・・・。本当かな?そんな彼の隣で僕はひたすら投げ続ける・・・。 |
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大苦戦中の自分。バックラッシュを直している最中、写真撮影に走り出した谷川さんが、「笑って!」 ・・・。笑えませんよ・・・。今度はM君が釣ろうと必死になっている。 |
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ここでは先に釣り上げたのは自分だった。 僕「ふー、一安心。もう一つ追加と行きますかな?」 M君「これで勝ったなんて思わなんで下さいよ。」 彼の目にはまだ闘志の炎が残っていた!?そんなやりとりの最中を谷川氏が撮影した一枚。 |
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その後彼は何とか1匹釣ることに成功する。 自分:「これ位で満足してちゃいかんよー!」 と一言。自分がまだ優越に浸れていた一時であった。 |
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最後に彼の起死回生(!?)大逆転の必殺技が炸裂!! 自分:「ここのポイントで一番大きいサイズやな・・・。してやられたな。」 魚を引き抜きながらこちらに振り向く。そして「ニヤリ」・・・。 |
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*谷川さん・信助さん、撮影並びに運転、お疲れ様でした