フィッシングショー2001

 2月18日(日)、朝3時まで中学時代の友人と騒いでいたが、この日は寝過ごす事もなく七時に起きて8時に家を出る。そして、車で泉南に住む友人宅に車を止めさせて貰い、南海羽倉崎駅から難波へ向けて出発。

 9時半過ぎに難波の地下鉄乗り場でM君(HN:サターン)と合流、二人で南港へ。ついてビックリ!最終日である二日目でも混雑を予想していたのに、予想以上に来客が少ないと感じてしまった。。

 しかし、中に入れば話は別で、来客の渦に二人は巻き込まれてゆく。最初は3号館に入り商店やイベント等を軽く見て回り、それからメインの6号館A・Bを見て回る。

 自分は序盤から全力で「飛ばし」て、各ブースを見て回りながら戦利品として”無料”パンフレットや配布物を貰い回り、M君を呆れさせてしまう。挙げ句はキ〇ガイの如く展示品の竿を片っ端から振り回す。酷いときはそこらのパネルや照明に竿先で叩いてしまい、「カチーン!」・「ドン!」と騒音まで起こしてしまう。そして時には大人しく説明を聞く。だってもう21歳だもん!

 昼は一旦外に出てATCの中華料理屋で昼飯。その後、TAKEさんに接触をする事に成功する。去年の12月17日以来の再会である。一度TAKEさんと同行のJANさんに会い、再度合流する約束を交わして散開、午前中に見逃した所を幾つか見に行く。

 が、時間帯が悪く、エバーグリーンのブースは今江・清水盛氏らの講演の真っ最中で、聴衆が集まりすぎて通路を塞いでいる。動きにくかった。他には包丁の試し売りのように竿のデモンストレーションをする企業や、竹の節目型ワーム(名称忘れた)の実演は結構面白くて見入ってしまう。

 竿の話だが、ここまで竿があらゆる状況で使い分けられるようになってくるとあまりにも多彩すぎてどれが使えるのか分からないし、弁慶みたいに持ち歩くってのも辛いな・・・とか思った。あとは、メーカー・企業やジャンル別によって竿コーナーには大衆が、小物製造メーカーの所はガラガラ・・・と、閲覧客の層の差が激しい所も目立っていて少し寂しいのではないかとも感じた。

 それから再度TAKEさん&JANさんと合流してからATCのコーヒーショップで一時間半程一日を振り返ってあれこれと談義に花を咲かせる。そして再会の約束を再び交わして解散する。