2011年 10月20日〜21日

 秋の琵琶湖周辺を遊ぶ

 10月20日(木)、家で昼ご飯を食べている最中に、

 「そういえば、滋賀県立琵琶湖博物館へ行きたいな…。琵琶湖で釣りもしたいな…。」

 等と思ったので、すぐ車へ荷物を積み込んで13時に出発しました。勿論、釣具もちゃんと積んでますよ☆ そして、元気良く(!?)出発したけども、僕ごときの運転では、そう簡単には行けませんでした。

 まず、車の運転が久し振りであって、とても怖い!更に高速道路なんて約10ヶ月近く走っていない。お陰で、道中はスピードが怖いわ、フラフラ運転はするわで散々でした。

 おまけに、ナビにはルートが全く表示がされない第二京阪道路を走ってみたものの、やっぱり道が分からず見事に迷ってしまい、分岐が分からずに終点の山科まで行ってしまい、そのまましばらく京都を彷徨う事になりました。(涙

 高速道路からは、任天堂の本社が見えましたよ☆

 ナビは、京都に入った途端に、いつも小さな一般道ばかりを走らせようとするので参りました。どこかの知らない商店街を突き抜ける時なんかは、一方通行への侵入や通行人を巻き込んでしまわないか、もうハラハラ物でした。

 それでも、16時になる前に滋賀県立琵琶湖博物館へ到着しました。何と、事故も無く一人の犠牲者も出さずに…です。あれだけ危うい運転をしたというのに。(苦笑

 ホッとするのも一瞬で、入館制限時間ギリギリに駆け込んで、ちょっと早足で館内を見て回りました。うーん、やっぱりここは落ち着くし、自分が知っている博物館の中ではここが一番好きな場所なんですね☆

※館内の様子や展示物は、実際に御覧下さい。

 それでも、開館時間一杯まで粘りました。また行こうと思っていますので、次はもっと早く来てゆっくりと見たいです。

 博物館を後にしてからは、日没まで琵琶湖湖畔で釣りをしました。

 まずは、琵琶湖博物館周辺が良さそうだったのですが、駐車場の閉鎖時間もあってのんびりと釣りができませんでした。かといって、烏丸半島付近は駐車禁止であるにも関わらず、違法駐車ばかりで、その中へ混じって停める気分にはなれず、しばらく湖岸を走りました。

 すると、車の停めやすそうな駐車場と水門があったので、この場所で釣りをする事にしました。

 セットしたのは、スピニングタックルに、小さめのフックとカットテールのダウンショットリグで、これで20センチ位の子バスが3〜4匹釣れてくれるだろうと思ったものの、全く釣れません。せいぜい、フッキングには至らないサイズのブルーギルがワームを咥えて走る程度でした。

 そのうちに段々と暗くなって行き、もうダメかな?と思った頃に、水門横の照明が水面を照らし始めた辺りで魚がヒットしました。しかも、妙に力強いから、何か予想してないサイズが掛かったぞ!

 中々浮いてこないし、無茶苦茶強い力で走っては水草の中へ入るしで、散々てこずりましたが、掛かったのがブラックバスだったので一安心しました。♪

 かなりの時間を掛けて釣れたのは、結構なサイズのブラックバスでした。これは、ひょっとしたら今年最高のサイズかも…。全くの嬉しい誤算でした☆

 フックも、もうすぐで外れてしまいそうでした。何とか釣り上げる事ができて良かった〜☆

 見た感じで大物だと分かったけど、メジャーが無いから全くサイズが分からないや…と思って、すっかり暗くなってしまった水門周辺を見渡すと、何か台みたいなものがあり、ここではサイズ比較もしくは計測ができそうな物がありました。

 ラッキー!計測できるように、メジャーが付いてる!サイズは43センチ!素晴らしい!!

 これは、きっと撮影専用の台に違いない!…と思ったら、

 外来魚回収ボックスでした。怖いですねえ、恐ろしいですねえ.。(阿呆

 更に、近くにはノボリまで…。そういえば、琵琶湖はこういう事をしてたんだっけ…。

 という事で、琵琶湖ルールに従って、釣ったバスは回収箱送りにしました。という事で、サヨナラ、サヨナラ、もう一つおまけに、サヨナラ!(淀川長治調で)

 すっかり日が沈んで18時を回ってしまったので、急いで草津市内にあるアーバンホテル草津へ宿を取りました。最初は、車中泊でも良いかな!?と思ったのですが、防犯や体調面、天気とかが気になったので、宿泊する方が良いかな?と考えました。


 翌朝の10月21日(金)、起きて出発の準備ができたら、すぐにチェックアウトして浜大津へ移動を開始しました。車を駐車場へ預けてから、本日の行動開始です!あ〜、ミシガンや遊覧船乗り場が見えるぜぃ!

 さて、何をするのか?といいますと、京阪電鉄の石山坂本線を走る、「けいおん!ラッピング電車の撮影と乗車をする為です!既に浜大津へ来る前にその電車が走っているのを目撃していますので、今日は絶対に撮影&乗車できると確信しました。

 まずは、京阪浜大津駅から近江神宮前駅まで移動。ここには京阪電鉄の車庫がありますので、もし電車が入庫もしくは出庫する事になってもここで見られると踏まえて待機する事にしました。

 電車を待ってるその間、夜勤明けのT君にメールを送り続ける鬼畜な僕が居ました。(笑

 だって、最初に情報提供をしてくれたのは、他の誰でもないT君ですから、官舎の気持ちを込めて安眠妨害メールを送らないといけませんからね☆

 駅の外で電車を待っていると、何と機動戦士ガンダムAGEや戦国武将ののラッピング電車も走っているではありませんか!それらを眺めたり、撮影しているうちに、本命の電車は通過して行きましたとさ…。(涙

 そして、駅の中に入って約1時間程電車が戻って来るのを待って乗り込みました。この瞬間をどれだけ待ち侘びた事か…。(嬉

 乗っている人は結構居るな〜と思っていたら、どうやら僕と同じ目的で乗り込んでいる人も居て、常に誰かが動き回って車内を撮影していました。また、偶然乗った人達や学生達も珍しそうに車内で携帯電話のカメラで撮影をしまくっていました。そりゃ、珍しいから気持ちは分かりますよ。

 でも、僕は乗り物酔いをしやすいので、電車が動いている間はじっとしておいて、間を見ては少しずつ座席を移動しながら停車中に車内の撮影をさせて頂きました。

 車内はとってもカラフルに施されておりまして、吊り革や車内広告も見事な「けいおん!」尽くしでした。いやぁ〜、撮影に没頭している連中よ、ある程度車内を見終えたり撮影が済んだなら、大人しく座って外の風景を眺めようよ!

 空は見事に晴れ渡って琵琶湖が綺麗に見えますよ!!

 さて、車内ですが、ある1輌のドアにはキャラが別々にありまして、まずは、

 まずは、"澪ちゃん"こと、秋山澪です。次には、

 来ましたよ!!本命の"ムギちゃん"こと、琴吹紬ちゃんです。他キャラとの扱いに差があるのは御容赦下さい☆

 続いて、"あずにゃん"こと中野梓と、"りっちゃん"こと田井中律です。こうして見ると、あずにゃんも結構良い感じかも…。

 そうしているうちに、終点の坂本駅に到着。石山寺方面へ出発するまでの僅かな時間の間に、トイレに行って改札を出て石山寺までの乗車券を購入して再び入場し、撮影。

 出発直前になって、あれ?と違和感に気付きました。

 そうです、主役(だよね!?)の平沢唯のドアを撮影し忘れていたので、慌てて撮りました。いやぁ、危ない×2。

 今度は、終点の石山寺に到着。ここでは、反対側の車輌を撮影しました。ここでは、カメラを構えた数人の青年達がホームで待機していました。みんな、凄い根性だねぇ〜。

 これで、「けいおん!」ラッピング電車に乗って一往復したし、全方向からの姿も拝む事ができて満足しました。

 今度は近江神宮前までなので、車庫へ入ってしまうのだと思い、浜大津駅までの乗車券を購入して乗車しました。ああ、名残惜しいけど、浜大津までの風景も堪能できたし、今日ここまで来れて、電車に乗れて良かったです。

 どこかの駅で記念グッズとかがあれば買いたかったのですが、売っていませんでした。ですので、途中の降りた駅とかで乗車券を記念に買って持ち帰りました。本当は、最初から「けいおん!特製乗車券」を購入したかったんですよ。

 最後に、僕は別に撮り鉄とか鉄道マニアを目指し始めた訳ではありませんから。今回、関係があったのが鉄道関連だっただけで調査を行って訪れただけです。

 なので、基本的には通勤に使う電車とそれ以外のエリアとかは全く知りません。あくまで、「けいおん!」絡みだという事だけは強調させて頂きます。

 次は、舞台モデルになったとされる、京都のある学校を見に行こうと考えています。

おしまい