2009年 3月24日

 君も知るや紀の国

 春の訪れを微塵も感じていない頃に入ってきた一本の電話。しかも、T君から。

 「ダムへ行きましょう。」

 と。

 「ダムというのは、生活用水や発電用の水を貯蔵しておく施設で、時には犯罪や一家心中事件の舞台になったりもするような場所でございますか?」

 「そうです。」

 「行ってどうするの?」

 「釣りをするんです。」

 「あっ、なるほど…。」

 という流れで、釣りに行く事になりました。この時点ではまだまだ寒いから行くだけ無駄だと思っておりまして、正直乗り気では無かったのですが、3月上旬から急に気温が上がりだした頃から乗り気に変わっていました。

 …と、無駄な前置きですが、今回が2009年度最初の活動です。

 3月24日(火)、一応仕事が休みである自分と、この日の為に職場へ休みを申請してまで和歌山までやって来た人間の気合の入れ方が全く異なるのは明白であろう。T君は、

日付が変わる前の23日(月)の23時50分頃に到着

 しちゃったのです。午前5時までの合流予定だったのですけどね。結局家で数時間仮眠して午前4時頃出発して6時半過ぎに無事山遊館へ到着して、すぐに舟の手続きを済ませて釣りに入りました。

 しかし、日差しが暖かくて良い天気です。さすがは南国和歌山。しかも中紀だぜぃ!…という割には朝は冷えて寒かったのですが、今日は好天に恵まれたから気持ち良く釣って帰る事ができるだろうな〜と思っていました

が!

 昼が近付くにつれて風が出始め、釣りがし辛いばかりか風は冷たくて寒いし舟の操作すら思うようにできなくなる位吹き続け、たまったものではありませんでした。釣れていれば何とか我慢もできるのですが、昼を回ってもお互い1匹も釣れない有様でした。

 風の影響の少ない場所を探して迷走するも事態は打開できず、いたずらに時間を費やしてしまい、終了間際に一か八かで入ったエリアでT君が本日初のヒット!そして見事釣り上げる事に成功☆

 正確な計測は行いませんでしたが、自己申告で41センチ。ヒットルアーはスイムベイトだそうで、気持ちの良いアタックぶりだったそうです。結局、この1匹を釣ったまま釣り場を後にしました。天気が穏やかであったならば、こんな結果じゃなかったのでは…と思いましたが、そんな言い訳は通じませんわね。久々の釣りに出かけた満足感と、釣れずに終わった悔しさが半々でした。

 後日、情報を収集してみると、翌日の25日(水)は好調だったそうです。ああ、悔しいなぁ。

 今年中にもう一度釣りに行って最低1匹は釣ってみせますよー!

おしまい