何年振りかに集まった日
※この釣行記は、特別記念版(!?)です。
僕は、正直このメンバーが再び集まって釣りをする日なんて来ないと思っていました。(笑)
遡る事、今年の9月5日。梅田のニューミュンヘン大阪ステーションシティ店に集まって食事をした席で誰か(絶対に僕じゃないよ♪)が提案した、「朽木へ行きましょう!」の提案に全員が賛同し、日程調整を経て11月5日(火)に、計画が実現する事となりました。
T君は、Y君の車に乗せてもらい、正午過ぎに今回の舞台となった朽木渓流魚センターへ到着。僕は別で少し遅れての到着となりました。
僕が準備を終えて釣り場に入ると、二人とも釣ってる釣ってる♪丁度勢いがつき始めたみたいで、ほぼ同時にヒットさせて、ネットの取り合いになる場面も。(笑
しばらくしてT君が、「ええの掛かった!」の一言で一斉に彼の方を振り向く。竿もしっかりと曲がっているので、そこそこのサイズがヒットした模様。よく見れば、そこそこどころかかなり良いサイズです。
「ネット用意してよ、ネット!」と、叫び声に近いT君の呼びかけに我に戻り、慌ててY君がネットを掴んでフォローに向かいました。その間、僕はカメラに電源を入れていました☆(ヲイ
何とか、取り込みに成功☆T君は安堵の表情。Y君は半笑いで「すげぇ〜♪」と驚き混じりでした。
釣ったニジマスを持って事務所へ計測を頼むと、57センチでした。羨ましいね!
自分も続け!と気合を入れて臨みます。数分後に待望のヒット!釣れたのは平均的なサイズのニジマスでした。それでも、釣れたら嬉しいもんね♪
それからは、全員ずっとテンポ良く釣り続けました。ただ、ミノーに固執する僕を除いては…。最終的にT君から毛鉤を借りて猛追はしましたが…。
終盤にもT君は54センチ程のロックトラウト(だったかな?)を追加。50センチを超えるサイズを2匹も釣るなんて、羨ましい限りだ〜!!
そのまま、営業時間終了直前までひたすら釣り続けました。時には、トリプルヒットもありました。
そんな自分達を省みますと、今も昔も賑やかに釣りをしていたのは変わらないなと思いつつも、現在に至る時間の経過を不思議に感じながら、感慨に耽ってしまいました。
本当に、また集まって釣りをする日が訪れるとは、正直思わなかったなぁ…。みんな、それぞれの道と生活があって、予定なんか合わない事だらけだったもんなぁ〜。
今日集まる事ができたのは、本当に心から嬉しく思いました。次はあるのか?できるのかどうかなんて、もう分からないけど…。
帰りには、T君の家の近くで食事をして解散しました。
Y君は帰宅しましたが、僕はそのままT君の家(別宅)に泊まり込みました。
おしまい
※水増し分です。
翌11月6日(水)、5時起床。すぐに準備を整えてT君行きつけのひさの屋へ。
そこから、手伝っているつもりが手伝っていない出船準備に追われ、6時半前後に出発!
移動中に琵琶湖大橋が良い角度で撮影できそうでしたが、T君からは、朝日の方が絵になるでしょ!?と言われる始末…。
その時の状況で、目に入る良い光景は撮影しておきました☆
さて、釣りの話に入りますが、主に狙ったのは、ウィードが多く残るエリアを中心にして、ウィードと水面の切れ目や窪んだ場所を探しては狙って行くけれども不発。あちこちを点々とするけど不発。
そのまま、時間は正午へと流れて行きます。
風がすっかり強くなった頃、琵琶湖大橋周辺で魚探のアラームが鳴動したので、すぐに真下へダウンショットリグを投下。見事ヒット!
釣れたのは、30センチ程のバスでした。あー、これでホッとしたよ…。
しかし、その後が続かずに再びポイントを細かく移動しました。しかし、釣れない…。
このまま終了かと思われた頃に、T君がヒット!彼が使っていたのは、アラバマ・リグというガラガラした装飾品みたいな、派手なルアーでした。
先程僕が釣ったサイズと同じ位か?それとも少し大きい位のサイズでした。
何とかT君もノーフィッシュは回避してボート屋へ帰還しました。
釣具を片付けてからは、しばらくひさの屋さんの事務所で雑談に興じました。
聞けば、今年の琵琶湖は年間を通して調子の良い時期が少なかったそうです。異常気象やら駆除関係の話やら色々原因はあるそうですが…。
それらを含めて、色々と貴重なお話も伺えました。
ひさの屋さんを後にして、今日のうちに家へ帰ろうとしましたが、T君の母親に説得されてもう一泊しました。
そして、更に翌日11月7日(木)の午前中に出発し、正午過ぎに帰宅しました。
今回は時間的にも余裕があったし、その中で思いっきり釣りも管理釣り場やら琵琶湖でボートやらと、やりたい放題できて非常に楽しかったです。
T君の別宅も釣りに出かける行動拠点として非常に便利なので、今後も利用する機会が増えそうです。
いっそ、月1回ペースで泊めてもらおうかな?冬場は朽木でシーズンに入れば琵琶湖で…なんてね☆僕に振り回されるT君が大変だと思いますよ。(笑
今度こそ、おしまい